なんとTOMIXから東京メトロ東西線直通用E231系800番代が新発売されるようです。KATOの銀座線に触発されたのでしょうか。これまであまり製品化されてこなかった地下鉄車両が、ここに来て相次いで製品化・・・
あまり批判じみたことは書きたくありませんが、もう少し企画の検討があっても良いような気がしました。
しかし・逆に、ここで一気に新規地下鉄車両投入で業界全体をお互いで盛り上げていくという意図があるのかもしれません。
いずれにしても、「日の目」を見なかった地下鉄車両群の盛り上がりに期待しています。
平成23年6月22日
今年はあいにく雲が多く、昨年のような鮮やかな夕焼けを見ることができませんでしたが、梅雨の時期にも関わらず、夏至の日に晴れてくれただけでも感謝です。
夕焼けに間に合うようにと急いで帰ってきましたが、昨年とは異なり、早々に帰宅できた方もおられるのではないでしょうか。
来年はどんな夏至を迎えるのか、そんなことをふと思いながら、暮れる夕べを過ごしていました。
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KATO EF81-300のステップ枠を白色化してみました。
白色化したステップ
塗装が定石ですが、今回は趣向を変えて、KATOの車両ブックケースに入っていたシールを使ってみます。たまたま手元にあったのでこれを使いましたが、他に白いシール状のものがあれば、何でもOKだと思われます。
シールの白色余白部分をデザインナイフを使って細い短冊形に切り取ります。この切り取ったシールをステップの枠に貼り、白色化を表現してみました。
白色化に用いたシール 短冊状に切りだした様子
ステップを白色化する部分がちょうど【|_|】になることを意識して、下図のように短冊形にしたシールを仮置きします。このときシールの片方が【|_|】の一片【|】と同じ長さになるように配置すれば、最後にシールを切る手間が一工程省けます。例えば、左下図の場合、シール右端とステップ右端とが同じ長さになるようにしました。
ステップとシールとの配置 ピンセットでシールを巻き付けた様子
シールを貼り付けたステップ(正面) ステップを上から見た様子
ピンセットで【|_|】の両端を包み込みながら、持ち上げるような感じで貼ると、ぴったり張り付きました。もう片方の余分な部分をデザインナイフで切り落とせば完成です。失敗したら、もう一度切り出しましょう。切り出し幅は適当です。何度かやっているうちに自然と同じような幅が切り出せるようになります。余白も沢山あるので、気軽に楽しみながらやってみました。
ただし、シールの粘着力が弱く、貼付面積も狭いので、過度に触ったりすると「ずれたり」、「剥がれたり」するため、その後の取り扱いには注意が必要です。
また、正直な話をすれば、恐らく塗装した方が早くて簡単・確実かと思われます。しかし、塗装したくない、塗装できない・苦手などの場合には有効な手段かと思われます。簡単に元の状態・未塗装に復元できますし、身近な素材が使え、なによりも失敗しません。まあ、失敗することも上達する上で大事なことなのですが・・・
未塗装のものと簡単に比較してみました。EF81-300の雰囲気もチョッピリ変わったように思われます。
ステップを白色化したEF81-300 未塗装のEF81-300
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・Step by Step - J Train
下図はTOMIX EF81-300に使っていたスカートで、ちょっとがんばって(適当に)手を加えてみたものです(その後、EF81一般色化したため、現在は使っていません)。
TOMIX EF81-300用スカート
先日購入した「j train」にEF81-304号機の写真が掲載されており、それによると、白色ステップの踏み板面は原色・灰色で、ステップの周囲・枠のみが白色に塗装されているようです。次回ステップを白色化するときは左様にしてみましょう。
踏み板面および周囲を白色化したステップ
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・Makeup! EF81-300 - TOMIX
購入するかどうか、しばらく迷いましたが、季刊「j train」(イカロス出版,42,2011)を購入してみました。
季刊ジェイ・トレインvol.42
決め手となったのは、今号の特集記事「貨物列車」に掲載されていた牽引機の豊富な写真群です。「撮り鉄」をしていない小生にとって、実車の様子を知る良い機会となります。特に65PFのスカート周りを比較した小記事は色々と参考になりそうです。