さて、これは何でしょう?
答えは営団地下鉄銀座線車内で使われていた駅名表示板の裏面です。
銀座線車内駅名表示板
今から10年以上前に、銀座の百貨店で地下鉄開業記念イベントが開催され、そのとき会場で販売されていたものです。溜池山王駅が開業し、全車一斉に車内駅名表示板を交換しなければならず、それに伴い不要になったとの説明がありました。
溜池山王駅がない頃の駅名表示板
イベントに行った日はちょうど雨でした。1m以上あるこの板を抱えながら、帰りに銀座の甘味処で「あんみつ」を食べた記憶があります。お店の人がお茶を出しながら、珍しいそうに話し掛けてきたことは言うまでもありません。
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昨夜、とある駅にタキが停車しており、折角なので反射板の様子を撮影してみました。これまで、実物を意識して間近で見る機会がありませんでしたが、模型とは異なり意外と薄く、反射板取付け用の棒もあることも知りました。次はコキが停車してくれると助かるのですが・・・
タキの反射板
反射板と車体との取り付け部
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先日のことですが、新聞に携帯電話の折り込みチラシが入っていました。いつもは、興味が無いので見ませんが、その日は珍しく手に取ってみました。すると、「来年7月から一部の機種においてサービス等が終了する」とのこと。よく読んでみると、どうやら自分の携帯電話の機種が該当するような記述があります。長年愛用していただけに、ちょっとショックで、「こいつともあと1年か・・・」と悲しい気分になりました。
今夜は久しぶりに時間が取れましたので(ブログも更新できる!)、改めて携帯電話会社のHPを確認したところ、広告の記述とは異なり、どうやら来年以降も自分の機種は無事使えるようです。広告に惑わされて、危うく携帯電話を買い換えるところでした・・・
1年といえば、年に何日か「先生ごっこ」をしています。明日の授業・講義に必要な教材研究もなんとか終わりました(かなりの開放感!)。しかし、予め準備をしても、受講生の前に立って何かを教えるということは極めて大変なことで、なによりも「体力」と「はっきりと話せる力=相手に伝える力」が必要だと痛切に実感させられます。講義の区切り、区切りで受講生の顔をそっと見渡してみますが、本当に伝わっているのかどうか心配になります。
予備日が一日あり、その日は講義をしてもしなくても良いのですが、念のため受講生たちに講義をするかどうか聞いてみました。すると、受講生たちから「先生の、『熱い』授業よろしくお願いします!」とのこと。なんだ?『熱い』授業って?そんな熱血漢ではないのだが・・・一人でヒートアップしている覚えもなく・・・などと戸惑い・困惑しながら、予備日も講義となりました。またちょっと、忙しくなりそうです。
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営団地下鉄キットを探していましたが、以前に購入したマイクロエース八甲田セットを購入した際の納品書が出てきました。
EF57 急行「八甲田」基本セットの納品書
購入日付を見ると2007年6月となっています。ただEF57が欲しくて色々と探し回っていた頃です。あれから4年も経ってしまいましたが、まるで昨日のことのよう、本当に「あっという間」です。
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そういえば、営団地下鉄丸ノ内線キットがどこかにきっとあると思い、部屋の中を探してみました。
やっと出てきました。RM MODELES(2005年10月号 ネコ・パブリッシング刊)という雑誌の特別付録です。当時、丸ノ内線が欲しくて、この雑誌を買った記憶があります。
営団地下鉄丸ノ内線キットの外箱(表)と(裏)
説明によると、このキットで300、400および500形のいずれか1両が作れるとのことです。増備等する場合は、グリーンマックスが対応する旨の案内がありましたが、作り上げる自信が無かったので、現状維持のままです。
台車や動力ユニットなど無いため、別に購入しなくてはなりませんが、今も対応・販売されているのかどうか確認していません。
キットの全容 正面パーツ
昔なら、グリーンマックス製の車両を下手なりに作ったものです(GM製を組み上げるしか入手方法がなかった)。今では、チャレンジする前からギブアップです。折角「発掘」したのだから、作ってみようかと思いましたが、もう無理・・・
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