魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚っ食いの食卓・・・8/21~27

2011年09月06日 | 魚の食卓

 8月下旬、魚は夏枯れの様相。こんなときは魚の食卓も単調な貧卓となる。

                 【朝 食】                   【夕 食】
 8/21(日)
     
        
               メカジキの照焼き                 しめ鯖の刺身

   22(月)

           
               メカジキの照焼き                 (ひれかつ)

   23(火)

        
               ウルメイワシの丸干し               (ハムチャーハン)

   24(水)

        
               イワシの丸干し                  (ひれかつ)

   25(木)

        
               イワシの丸干し                  (ジャーマンポテト)

   26(金)

        
               イワシの丸干し                   うな丼*

   27(土)

        
               アジつみれの煮付け                 サンマの塩焼き&刺身**



  ・今週はお盆明けで魚の入荷乏しく、毎朝予ねて用意のイワシの丸干しを連日食すことになる。
    さすがにワガツレ(我連れあい)閉口する。
    その反動で、夕食は肉食系となる。

  * 8/26は、超大串のウナギの蒲焼の到来ありて、久々に堪能する。これがまた、美味きこと格別!!
    
  ** 8/27、今秋初めてサンマを食べる。大型で脂の乗りもよく、塩焼き刺身ともに絶品!(北海道厚岸産)
    


  
  
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”浜なし”のケーキはいかが?

2011年09月06日 | 食材の源流を訪ねて

        

 浜なし 
 
 都会の横浜に、ブランド梨のあることを知らない市民も多い。
 それもそのはず、市場に出ることはなく、梨農家の庭先販売だけに限られているから。

 発祥の地は、横浜線中山駅近く、恩田川の流域という。
  河岸の堆積土壌が肥沃で、梨栽培に適していると聞いた。

 滴り落ちる甘い果汁が梨の魅力だ。
  幸水・豊水と穫れどきが移るようだが、わたしの大好きは、その前に穫れる「あきあかね」という種類。
  その木は、何本もないという。
 
 熟れどきを見計らって、その朝収穫したものを販売するから、美味いのもさることながら、
  午前中に売り切れてしまうからご用心。

 いつでもあるものよりも、その時しかないものをわたしは尊ぶ。
  ことしも2回訪ねたが、この時季もう1回味わっておきたい。
  
 
       ”浜なし”を使って、ケーキを焼いてみた。
               魚はさばくが、ケーキ作りは初めて。

 われながら、上手にできたものと、ひとり悦に入っている。
  熱したフライパンにバターをとかし、その上に薄切りの梨を、花びらに並べる。
  その上に、小麦粉・卵・砂糖・水・ベーキングパウダーを溶いた生地を流し込む。
  弱火で10分、ハイ出来上がり。ただ、それだけ。
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