魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚っ食いの食卓・・・8/28~9/3

2011年09月08日 | 魚の食卓

 魚の夏枯れを乗り切る。
 台風の影響で、市場には見るべき魚はまったくなく、手ぶらで帰る。
  作り置きのしめ鯖とスルメイカの刺身で始まる。
  今週もイワシの丸干しのお世話になる。丸干しは作ってすぐに冷凍しておけば、 
  こういうときに真に重宝する。仕方なく夕食は肉のお世話にならざるを得なかった。
  
                    【朝 食】                    【夕 食】

 8/28(日)

             
     イワシの丸干し                        しめ鯖とスルメイカの刺身

  /29(月)

        
     スルメイカのゲソ焼き                     (鶏の唐揚げ)

  /30(火)

        
     スルメイカのゲソ焼き&シラス干し*              (鶏の串揚げ)

  /31(水)

        
     イワシの丸干し                        (五目寿司と鶏の照焼き)

 9/ 1(木)

        
     (五目寿司)とシラス干し                   (卵焼き)おかかの佃煮**

  / 2(金)

        
     イワシの丸干し                        (ジャーマンポテト)おかかの佃煮

  / 3(土)

             
     イワシの丸干しとシラス干し                  (五目寿司)

 * シラス干しは、三浦半島、相模湾秋谷の産。シラス専業漁師の庭先の天日干し生シラスは、
   一般市販の冷凍・解凍ものと違って風味が真によい。相模湾沿岸には、ここのほか、佐島・逗子・
   鎌倉・平塚・小田原などにもある。

 **おかかの佃煮は、出汁を引いた後のおかか・昆布を一週間貯めておいて、調味料を加えて佃煮にしたもの。
   温かいご飯には最適。


  こうして、とにもかくにも、一週間毎日魚を切らすことなく乗り切る。
   そこまでして何も「魚食」にこだわらねばならない義理はどこにもないが、自身の健康管理の
   ためにはこの習慣を欠かすわけにはいかない。
   動物蛋白を肉にたよったことと、夏の露地トマトがなくなって、野菜摂取不足が生じたためか、
   わがはん(我伴侶)は、通じが悪くなった。ここ数年その兆しはなかったのに。


 
コメント
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