魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

これ、何?

2012年03月03日 | 思いつき

 これって何でしょうか?

     

製氷皿と氷、そうです。
でもただの氷ではありません。
 
 これは、芝エビのつみれを茹でたときの茹で汁です。
 その茹で汁を保存するため、冷凍にしたものであります。


わが家では、新鮮な芝エビがあったとき、大量に買い込んで、
一挙に沢山のつみれをつくり、常備・保存食として活用しています。

     

     

それはそれで、大変便利で重宝しているのですが、更にその茹で汁が
大変結構な「だし汁」になります。上品で濃厚で、吸い物・味噌汁・
煮物など、万能出汁となります。

しかしながら、保存期間が限られるので、冷凍にすることを考えた。
製氷皿で凍らせて使ってみた。
これが真に重宝で、3、4個つまんでは鍋に入れば、味噌汁、吸い物に
なる。


 これで、身の部分は余すところなく使い切るのだが、頭をどうするか。
 脳みそのところは濃厚なだしが取れるはずなのだが・・・

 魚の師匠に尋ねたところ、頭をさっと茹でてからすり鉢でつぶした後
 茹で漉せば濃厚な出汁が取れるとのご託宣。その通りにしてみた。

     

 その出汁を使って、かき揚げ天丼を作ってみた。思わず、美味い!を
 連発する味わいであった。

          

 もちろん、この濃厚だしも製氷皿で冷凍にして、その後連日重宝している。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする