この間チャイナを入手してからの、コレ。
UFiPのFXシリーズ、16 Power China。
全体の仕上げ方と鮮やかなブループリントロゴが象徴するように、シリーズ系統としてはBIONICに属するチャイナである。
で、
何故立て続けにチャイナを?となるんだが、単純に、これはタイミングの問題だった。
実はこのチャイナ、6ヶ月ほど前から注文かけていたもので、ただでさえ受注発注で2ヵ月ばかりかかる上に、日本に輸送されるまでの期間が諸々の条件によって長引いていた。
なんとなく、もうそろそろ入荷してくるだろうなとは思っていたが、この間PAISTE入手した後でのこのチャイナは、出費としてはかなりのダメージだわ(苦笑)。
今回、16インチを入手した理由に関しても、現在セットアップする上で、ハイハット側のチャイナが必要だった。
要は、BIONICシリーズで統一する中で、最後の一枚がコイツ。コレで仕上がったという事になる。
鳴りはというと、中々じゃじゃ馬な感じだね。
18インチは叩けば素直にその炸裂感と音量が出てくれるんだが、16インチは恐らく18インチの規格をそのまま縮小させた仕上がり方をしているため、何となく分厚さを感じるし、重量もそれなりにある。
なので、鳴らすのであれば、叩く場所を把握しておく必要がある。
勿論各方向から鳴るワケだが、「音量のある炸裂感」という意味になると、である。
当てどころが悪いと、ホント高域で聴こえてるかどうかが判らない軽い鳴りになってしまうんだよね。
なんかコレ、前のMEINLのClassics Customのチャイナでも同じ感覚あったな。
とは言え、
BIONICでシンバル統一というのはかなり見栄えがする。
サイズはオレが通常使うものよりもやや小さくなっているが、まァこのシンバルはコレで良い。
これからいつものサイズで揃え直すなんて、正直やろうとも思わない。
UFiPはもう、ここまでで良いかなと考えている。
既にTigerシリーズも揃えているワケだし、そのTigerもボチボチ、一通りのシンバルを預け場所から回収する事を考えないとな。
ま、今後どこかのタイミングで、BIONICとTigerは一度ライヴで披露してみても良いかもしれんね。