(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

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けっさくWorks・6

2015-12-03 09:22:53 | Weblog
さて、真打ちたちの登場。
「奥の島」は、ギャラリーの床の間とも言えるプラチナ席。
大物がそろい踏みです。


カミクボくんの、タイガー&ドラゴン相まみえるの図。
彼史上最大級の作品です。


展示翌日からは、お手製の台座も運び込まれました。
展覧会つづきで、見せ方もサマになってきましたよ。


伊地知さんの絵世界各種。
毎日、いちばん先に工房入りしては、コツコツとがんばってくれてます。


今展でいちばん大きな作品。
窯にやっとおさまる、というサイズです。
時間をかけただけあって、カラフルで見栄えのするものに仕上がりました。


大瀧さんの、屏風型ランプシェイド。
と、「雲龍」さんで使われるであろうお皿です。


こちらは、磁器の薄板を裏側から彫り込んで、明かりが透けて漏れるまでに削ぎ落とした、という意欲作。
賞をあげたかったなあ・・・
天才は、いつの時代も周囲の無理解に苦しみます。


黒田さんの、骨壷二種。
絵付けも丹念で、厳かな雰囲気。


入れてもらえるひとはしあわせですね。
終の住処の後の、永遠の住処です。


だけど、骨壷を用意しておくと、逆に長生きができるのですよ。
しはんの、味噌ツボになりそうなコクーン(まゆ)タイプ。
「再生」をイメージしてます。


アドリブでつくったしゃれこうべには、シロツメクサ。
こんなものつくって、なに考えてんでしょうね、しはんときたら。

ではではみなさま、また一年半後にお会いしましょう。
次回6回展がよりよき展示となりますように。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園