昨日は酸化作品でしたが、今日は還元の焼き上がり作品を展示〜。
久保田さんの、緋だすきプレート。
こんなのを食卓で使ったら、なにを盛りつけても料亭の味になっちゃいますね。
還元焼成でのみ可能な、ワラをのっけて焼く技法です。
これも久保田さん作。
ワラに含有する珪酸分が融け出して、土の表面で化学反応が起き、析出した鉄分がガラス化・・・かなんかってメカニズム。
このお皿は、右半分に還元現象が起き、酸素がゆき渡ってる左サイドは酸化の色が出たという、めずらしい酔っ払いの片身変わりモノ。
こちらも鉄分析出タイプ(粉引きの御本手)。
アイコさんの各種お皿。
白化粧の一層を透かして、ピンホールから鉄分がにじみ出るんですね。
還元の粉引きで起きる現象です。
進藤さんの、砧青磁。
リアルな造形が秀逸!
古式床しい釉調。
故宮博物館に所蔵されていそうです。
それにしても、上手なひとが多くて困ります・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
久保田さんの、緋だすきプレート。
こんなのを食卓で使ったら、なにを盛りつけても料亭の味になっちゃいますね。
還元焼成でのみ可能な、ワラをのっけて焼く技法です。
これも久保田さん作。
ワラに含有する珪酸分が融け出して、土の表面で化学反応が起き、析出した鉄分がガラス化・・・かなんかってメカニズム。
このお皿は、右半分に還元現象が起き、酸素がゆき渡ってる左サイドは酸化の色が出たという、めずらしい酔っ払いの片身変わりモノ。
こちらも鉄分析出タイプ(粉引きの御本手)。
アイコさんの各種お皿。
白化粧の一層を透かして、ピンホールから鉄分がにじみ出るんですね。
還元の粉引きで起きる現象です。
進藤さんの、砧青磁。
リアルな造形が秀逸!
古式床しい釉調。
故宮博物館に所蔵されていそうです。
それにしても、上手なひとが多くて困ります・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園