シマシマ大特集〜。

絵の具で線を描き込むだけがシマシマじゃありませんぜ。
こちらは、撥水剤で細密に引いたタイプのシマシマ。

撥水の筆跡が、釉薬をはじいてるわけです。
新井さんの作品。

別バージョン。
器のへりになにかいますが・・・

キツネくんでした。
器の外側から中をのぞき込んでるこのスタイルを「一閑人(いちかんじん)」といいます。
いや、一閑狐・・・か?

こちらは、シマシマを立体的に彫り込んだ、しのぎタイプ。
「しのぎを削る」のしのぎですよ。
アイコさんの。

同じく、サチコさんのしのぎ皿。
精密さが美しい。

シマシマを交差させれば格子(チェック)になり、色をぬり分けることによって、市松(石畳)となります。
山口さんの丁寧な仕事っぷり。

格子を撥水することによって、色がお隣に侵食してにじみ合うことがありません。
かしこい。

脚付きです。
いい作品ですねえ。

これは、わざわざにじませたタイプのシマシマ。
宮下さんの作品。

「安南手」という、ぼやかしの技法です(安南、ってのはベトナムのこと)。
トンボを描いてにじませたものが多かったことから、「トンボ手」ともいわれます。

ジョワジョワに流れて、もはや線の面影なし。
しかし、これもまたシマシマなのです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

絵の具で線を描き込むだけがシマシマじゃありませんぜ。
こちらは、撥水剤で細密に引いたタイプのシマシマ。

撥水の筆跡が、釉薬をはじいてるわけです。
新井さんの作品。

別バージョン。
器のへりになにかいますが・・・

キツネくんでした。
器の外側から中をのぞき込んでるこのスタイルを「一閑人(いちかんじん)」といいます。
いや、一閑狐・・・か?

こちらは、シマシマを立体的に彫り込んだ、しのぎタイプ。
「しのぎを削る」のしのぎですよ。
アイコさんの。

同じく、サチコさんのしのぎ皿。
精密さが美しい。

シマシマを交差させれば格子(チェック)になり、色をぬり分けることによって、市松(石畳)となります。
山口さんの丁寧な仕事っぷり。

格子を撥水することによって、色がお隣に侵食してにじみ合うことがありません。
かしこい。

脚付きです。
いい作品ですねえ。

これは、わざわざにじませたタイプのシマシマ。
宮下さんの作品。

「安南手」という、ぼやかしの技法です(安南、ってのはベトナムのこと)。
トンボを描いてにじませたものが多かったことから、「トンボ手」ともいわれます。

ジョワジョワに流れて、もはや線の面影なし。
しかし、これもまたシマシマなのです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園