薪窯で焼かれた作品が帰ってきました。
今回は、焼成が工房展と重なったこともあって、参加は二人のみでした。
しかし、やっぱしいいものになりますね、登り窯で焼くと。
横山くんの豪快な花生けは、灰かぶりに。
火前のアリーナに置かれてたせいで、薪が焼けた熾(おき)にうずまり、大変な風景を身にまとって出てきました。
薄暗くて分かりづらいかもだけど、裏と表がまったく別の表情。
またしても大傑作〜!
波田野くんのこちらも、いい雰囲気に。
備前らしい二点。
牡丹餅が、のぼりきった満月のようないい味を出してます。
次回焼成は、11月となります。
家宝級が焼けるか、ぼんやりとしたまま帰ってくるか、なにが起こるかわからないギャンブル焼き。
得難い機会でもあるんで、ぜひともチャレンジしてみてください。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園