日に日に春めいてきますね。
工房の花は、こんな感じです。
チューリップは、昼間に開いて、夜にはまた閉じるのですよ。
どの姿も可憐。
外の三枚がガク、内側の三枚だけが花びらです。
不思議な進化。
虫さんを華やかな色彩と香りで誘い、ころんと過ごしやすい空間で花粉を採取してもらって野に放ち、種を繁栄させます (ん?球根だからそうじゃないかも・・・)。
こちらはミモザ。
わかりやすいフラクタル幾何学的奥行き。
ひろがり方向には、フィボナッチ数列的展開。
マンデルブロ集合的構造・・・いや、雰囲気。
いろんな部位に現れる成長らせんと黄金角。
マニア心をくすぐります。
だけど・・・すぐに色あせるのですね。
絡め取られて、壁飾りに。
さて、3月です。
工房のお休みはこんな感じ。
東京都の緊急事態解除の期日が流動的ですが、ひとの足が戻るまでのもうしばらくは、週末も午後1時からオープンの事前予約制でいかせてください。
おいでいただける方のご連絡をお待ちしてます。
展覧会のお知らせです。
りょうこねえさんがまた川越でやります。
5日より、陶器「やまわ」さん二階のギャラリースペース「はるり銀花」さんです。
大沢さん(作家名「つちのねこ」)は、札幌の「ステラプレイス」で、本日〜15日まで出展。
お近くの方は、ぜひ足をお運びくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園