いっこ前の焼き上がり選。
水彩画も描ける古賀さんの染付け皿。
さすがに堂々の筆致!
簡略化されながらも生き生きとした椿、そしてブドウ。
絵って、不思議・・・
こうまで抽象化されても、ある特定の花に見えちゃうんですから。
同じく古賀さんの、ダイナミックな花器。
木彫やお花から、歌までたしなんじゃう、総合芸術家さんです。
こちらは柏木くんの、紅白マメ皿です。
辰砂・還元の赤で、コントラストを狙いました。
アイデアが秀逸。
佐藤(直)さんの、お骨壺。
桜の木と富士山に守られて眠るのです。
終の住処。
・・・お引っ越しは、まだまだずっと先ですが。
新たな窯出しは、今日です。
工房生たちの新作をお楽しみにね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園