新作焼き上がり選。
お蕎麦屋のはたのくんの、珊瑚礁皿。
きれいなボトルを砕いた破片を、お皿中央の島の周囲にめぐらせ、とろとろに融かしました。
なにを盛る?
はたのくん・・・の筆による作品です。
佐藤(直)さん作のろくろ挽き骨ツボをもらい受け、おつゆの返しを寝かせる容器に改造。
お店の名前を大胆に書き入れました。
これが厨房にあったら、大迫力!
うどん派のしはんは、鍋焼きうどん用一人鍋。
小ぶりです。
寿がきやのやつでぴったし。
使い込んで、味を出すぞう。
さらに小ぶりな、バターコーン用のフタなし鍋。
アヒージョにも最適。
取っ手を付ける手間を省いて、カットによる出っ張り残しスタイル。
さてさて、上記・佐藤(直)さんの二人展は、今週末限りですよ。
土、日とも、本人在廊の予定です。
あ、魚沼の山々を描いた立派な織部まな板皿の上下が逆さでした・・・
いつものファンシー世界と違って、今回展は渋シブ祭り。
日本の伝統的技法と色合いをお楽しみください。
ぜひ、学園から徒歩9分のギャラリー「プルシアンブルー」にお出かけくださいな。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園