ろくろ修行から一転、手びねりで抹茶茶碗をつくりはじめた河口さんです。
茶だまりの造形もなかなか達者。
はじめてとは思えません。
こちらは半筒型の茶碗。
しはんの、お手本にもなりそうにないお手本を参考に。
よく勉強してる風の高台。
お茶室でここはしげしげと見つめられる部分なんで、気が抜けません。
これは立派なのができそうですよ。
シブい!
お茶人の変態性は、作家の個性とぶつかり合い、響き合います。
どう評価されますか?
それは、お茶の場でのみ試されるのです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園