(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

器用にろくろ挽き

2020-06-20 08:52:11 | Weblog

陶芸怪人・横山くんの仕事っぷりです。
何をつくってるのでしょうか?


別パーツ。
ろくろ挽きしたカップの底を、高台なしにコロリと削り出してます。


その底に、小さな粘土玉をつくっけました。


そのままろくろ挽き。
なんと脚の形に!


ワインカップのようですが・・・


ひとコマめに細工してた穴あなのパーツと組み合わせて、カップタイプの一輪挿しになりました。
へえ、考えるものですね。

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わたしまけましたわ

2020-06-19 07:39:16 | Weblog

きゃたきゃたきゃたきゃた・・・
戦車ではありません。


「ほうろく」です。
ギンナンやゴマを煎るやつね。
ここから、ザラザラッ、と盛りつけようという、へんな土鍋ですわ。


だけど、このまま火にかけると、熱伝導で手がアッチッチになるじゃないですか。
ちなみに、伝導は粒子の振動がお隣に伝わってく現象で、対流は粒子そのものの移動、放射は電磁波による相互作用(素粒子のやり取り)が粒子間を伝わってく現象だよ。
このブログ、勉強になるね。
その話になんの関係もなく、ツルが登場。


こいつをハンドルに巻いていこう、という趣向です。
巻き方の作法を知らないんで、自己流。


何も考えず、グルグルに巻いていく〜。
すき間をつくるな〜。


巻き終えました。
が、フィニッシュの方法がわからない・・・


テキトーに処置して、完成。
ツルが乾くと、きりりと締まります。
ようし、ゴマをあぶるぞう!

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いつもありがとう

2020-06-18 07:32:17 | Weblog

フタものをつくりました。
シブいブルー。


じゃじゃん!
中は鮮やかな紅蓮。
へんな色使いですいません。


工房で使用中の、おなじみのフタものです。


じゃじゃん!
中に、キャラメルコーンと、作業所クッキー。
いつもいろんな差し入れ、ありがとうございます。


じゃじゃん!
お菓子。
こっちの差し入れもサンキュー。


じゃじゃん!
この日のお通し・・・つか、ビールのあて。
こちらは工房からの差し入れ。
作業後に、お好きな方はどうぞ。

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のびよ、つち。のびよ、わたし

2020-06-17 07:38:46 | Weblog

ソーシャルディスタンスをへだてて、ろくろ勝負の開始!


黒田さんは、軽いジャブから。
新築のおうちに設置したいランプシェイドのひな形づくり。


かる〜く大成功。
おっと、いきなり飛び出したぜ。
姉さんのピース攻撃。


負けじと横山くんも、筒挽きにかかる。
高さでは負けてない。


ピースフル姉さんの方は、さらに倍に増量した粘土で土ゴロシ。


上げて〜、下げて〜・・・
土のクセを整えていくぜ。


やばい!
そうこうしてるうちに、横山くんの筒挽きが、ボトル形になってる。
こいつは最高度に難しい技術だ。


姉さんの方も、育ててく。
直線的に〜・・・


そして最後に曲線的に〜。
最終局面で曲面を一気加勢につくるのがろくろだぜ。


また出ました。
この日いちばん、会心のピースだあ。


こちらもささやかにピース。
大きさでは負けるけど、難度では上回るクラスの形だぜ。


ドロー、ってことで。
だけど、ろくろはひととの勝ち負けは関係ありません。
敵は、自分の中の弱い自分だけ。
精進しろよ、ろくろ組〜!

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ろくろ遠征

2020-06-16 05:25:14 | Weblog

勤勉なAdさんです。
ろくろ修行に、他教室から遠征して、出稽古に通ってくれてます。
こういうのもありですよね。


うちでは初めての削り作業。
森魚メソッドの作法を、包み隠さずお教えします。
まずは外側のプロポーションを整えまして・・・


高台の内側削り。
秘儀、外縁三角支持人差し指押し出し法。
奥義をたちまちマスターしちゃいました。


美しや、高台。
素直なひとは、学びも早い。


陶芸人生で最高の作品に・・・なりましたかどうか。
さらに精進して、どんどんうまくなってちょうだい。

森魚工房では、ろくろクリニックもうけたまわり中です。
よそでやってて「ろくろがうまくいかねえなあ」ってひとは、受診してみては?
半日ですっかりうまくなっちゃいますよ。
ろくろの指導には絶対の自信がある森魚工房です。

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ラーメン専用

2020-06-15 08:16:12 | Weblog
今日から教室は、フリータイム制の通常営業に戻ります。
事前予約も必要なく、以前のように誰でも自由に出入り、制作のできる「部活」モードでいきますよ。
ただ、いましばらくはマスク着用と、作業前後の手の消毒、そして清潔距離確保の徹底をよろしくお願いします。
それと、ギューギュー詰めを避けるため、混み合う場合には入房をご遠慮いただく場合があることをご理解ください。
制作を強く希望される方には、念のために事前にご予約いただくことをおすすめします。
逆に密集が怖い方は、工房の空き状況をお問い合わせくださいな。

メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
お電話・・・03-3925-9978

こんな時期ですので、ご協力いただければさいわいです。
それを踏まえまして、みなさまのお越しをお待ちしてまーす。


さて、ネタもないんで、食べ物に逃げ込むしかありません。
おなじみのラーメンですが、この麺って、四角いですよね。


こいつをぴったしに茹でるには、やっぱ四角い土鍋が必要でしょ。
ラーメン専用の土鍋をつくりました。


ところが、四角い土鍋も、底はコロリと丸くなってるじゃないですか。


そこで、コロリとした鍋底がぴたりとフィットする、ちょっとへこんだ鍋敷きをつくりました。


どうですか、この安定感。
みなさんもおつくりなはれ〜。
あるいは、しはん作の器でよろしければ、手づくり作品の販売サイト「iichi」「creema」でも手に入りますよ〜。
つくってすぐ食卓に出せる上に、鍋から直接に食べられ、洗い物も減ってお手軽!
夜食用にいっこ、ぜひ〜。

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帰ってきたぜ

2020-06-14 08:56:04 | Weblog

カミクボくんが、大阪・阪急うめだの個展から帰ってきました。
お疲れさん〜。


これまでの作風総決算、って感じだったみたいですよ。
いきたかったな〜。
コロナさえなきゃな〜・・・


おなじみのドラゴンや・・・


あんなのやそんなの・・・


こんなのまでお嫁にいったようです。
六桁なんて大枚を、通りすがりにポンと払ってくれるひとがいるのですね。
さすがは天下に聞こえた高級デパート。


来月は乃木坂で巡回展だそうです。
売ってかせげ〜。
さばいてつくれ〜。


で、さっそく新作づくりに精を出してます。
これはなにかというと・・・


スマホスピーカーです。
工房で流行の兆し・・・?


キングギドラがモデルだそうで。
この世界観、どこまで伸ばせるか?
まだまだやつの活躍から目が離せない〜。

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黒玉

2020-06-13 07:19:13 | Weblog

この粘土玉・・・
ボウリングの球みたいに、中身が詰まって見えるじゃないですか。


ふふっ・・・
その見立てって、どうかな?
切ってみます。


かぽっ!
ほら、空洞でした〜。
じょうずにつくるもんでしょ、ね、ね。


底に高台を削り出しまして、器のテイを整えます。


キャンディでも入れるか、それとも宝石か。
王さんのホームランボールを入れてもいいかな。
いろいろに使えそうだけど意外と使い道に困る「なんでも入れ」の出来上がり〜。
こういうバカな仕事もまた、陶芸の醍醐味です。

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蔵出しネタ集

2020-06-12 08:54:43 | Weblog
ネタがないので、どうでもいい話でも。


ビーサンの鼻緒が切れちゃいまして・・・


考えあぐね、切れた緒の裏に、キリで穴を開け・・・


針金を通して修繕。


当面は使えるようになりました、とさ。


笠地蔵さま、現る!
キャベツが実る頃になると、どこからともなく。


ズッキーニまで。
ありがたや、笠地蔵さま・・・
なむなむ・・・


陶芸教室でいちばんやりたくない仕事といったら、釉薬の底に固まったゴリゴリを溶かす作業ですよね。
だけど、森魚工房ではこんな仕事はほとんど不要!
しはんがしょっちゅう、全部の薬をまぜまぜとけとけしてるので、どれもさらさら。
うれしいね、森魚工房。

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梅雨に間に合うか?

2020-06-11 07:21:26 | Weblog

ぺん、ぺん、ぺん、とサチコさん。


まあるいおせんべをつくりました。


おっと、この上にドーナツをのっけます。


くっつけたようですよ。


その上に、またドーナツ。


上に上に伸ばしていきます。


これが「ヒモ積み」って技法ですよ。


土を立ち上げて立ち上げて、伸びきって土がなくなったら、こうして輪積みにしてにチャージ。


薄く伸ばして、高さをゲインしていきます。


二日がかりで、ここまで。


まだ半分くらい。
傘立てになるようですよ。
おたのしみに。

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