今日は珍しく夕方の時間帯になっても快晴でした。
夕空に浮かぶ月が綺麗だったので、ベランダから撮影してみました。
【六日月】
キヤノンEOS Kiss Digital X + EF200mmF2.8LⅡ
ISO200 F8 露出時間1/100秒 リモコン使用 トリミング
[9月24日 18:27 撮影]
月は明るいのでシャッター速度を意外と上げられます。
少し絞り込んで焦点深度を深めにしてみたものの、解像感はイマイチ。
ブレがあったのかもしれません。それでも一応クレーターは確認できます。
欠け際の真ん中から少し左下に見える大きめのものが「テオフィルス」クレーターで、
直径が100kmだそうですので、20~30kmぐらいの地形まで認識できそうな雰囲気です。
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- まめ八 [2009年9月26日 8:59]
- おはようございます。
これ200㎜望遠で撮られたのですか?
クレーターまでくっきりと捉えられていて、実にシャープに写っていますね。
私も過去に数回、チャレンジしてみたのですが、このようにくっきりとは撮れません。
何かコツがあるのでしょうか? - fornax8 [2009年9月27日 17:15]
- まめ八さん、続けてコメントを頂戴しまして恐縮です。
個人的に一番気を遣うのはピントです。AFは信用せずMFで合わせています。
このクラスの望遠レンズは環境温度によってピント位置が変わったりしますので、
単純にピントリングを∞位置に合わせてもボケてしまうことがあります。
ファインダーを覗いて合わせるのも結構難しいんですよね。
仕方ないので、ピントリングを∞位置付近で少しずつ動かしながら数コマ撮って、
その中で一番シャープな写真を採用しています。