宇宙飛行士・野口聡一さんが搭乗している国際宇宙ステーション(ISS)が
1月4日18時過ぎに日本上空を通過していくところを自宅ベランダから撮影しました。
その写真がこちら↓
キヤノンEOS Kiss Digital X + 17-50mmズームレンズ(17mmに設定)
ISO400 F2.8 総露出時間110秒(1秒×110コマ加算合成) 三脚使用
18:10前後に、南西の低空(右下)から北東の空(左上)に飛んでいきました。
最大光度はマイナス3等ぐらい。西の空に見えていた木星と同等の明るさです。
高速連写ができるカメラではないため、合成後の軌跡が破線状になってしまいました。
左端から右方向にほぼ水平に写っている光跡は飛行機によるもので、
ISSの光跡とクロスしているものの、当然のことながら高度的には大差がありますので、
ニアミスにはなりません。
今日も18:30頃に西の空に見えますが、関東からは低空にしか見えないようです。
次に好条件で見えるのは1月6日の17:20前後になります。
空のどの辺りに見えるかなどを事前に調べたい方は、拙ブログの昨年12月27日の記事を
参考にしてみてください。
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