毎年GW終盤の頃に活動ピークを迎える「みずがめ座η流星群」を自宅ベランダから狙ってみました。
機材はCMOSカメラ+Cマウントレンズで、5日未明から明け方にかけて2時間ほど撮影を敢行。
今回もカメラメーカーであるZWO社の純正アプリASIMeteorCapの流星自動検出&動画記録機能に頼りっ切り。
その結果はと言うと、予想ピーク日時より早かったせいか、捉えた流星数が数個程度と寂しい収穫となりました。
その中で一番明るかったのがコレです。
自動保存された動画の全フレームを比較明合成すると・・・
割とハッキリ写ってました。狙ったのは南西の空で、東から飛んで来たので、恐らくみずがめ座η群の流星でしょう。
その他に捉えた群流星の比較明合成画像2つを以下に示しておきます。
いずれも空が白み始めてから流れたせいもあり、コントラストがイマイチだったのが残念。
ちなみに電波観測によると、今年の同群の活動ピークは日本時間7日の夜明け頃に迎えたようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます