みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

行きたいと思うなら

2010年11月09日 22時22分38秒 | 明日への一歩
私は自転車に乗り、急な坂道を登っていました。

丘の上まで続く長い坂です。

夢の中で、自転車で丘を越えていました。

ペダルは重いのですが、こぎ続けられます。

頂上に着いた後も道は続きます。

さらに自転車を走らせます。
*  *  *

走るだけ走ったところで、自転車をとめました。

私は長距離のサイクリングに出ることを考えていました。

かたわらのコーチに尋ねました。
「このコンディションなら大丈夫ですか?」
コーチの表情は落ち着いていました。
「行きたいと思うなら、大丈夫なんだよ」


おおーっと! 夢の中なのに、いい言葉が出てきちゃったよ。どうしちゃったんだ、私?

英国式庭園でアイスコーヒーを

2010年06月28日 23時15分56秒 | 明日への一歩
バラの写真とアイスコーヒーの写真を、手帳の見開き2ページにどーんと貼り込みました。英国式庭園に面したカフェでコーヒーをいただくような雰囲気のページになりました。このページを開くたびに、カフェでゆったりしているような気分になります。英国式なら紅茶にすべき、という声も聞こえてきそうですが、たまたま手に入れた写真がアイスコーヒーを抽出するところの写真だったので、アイスコーヒーでご容赦ください。

アイスコーヒーの写真は新聞から切り抜いたもので、バラ園の写真は某化粧品メーカーの情報誌から切り抜いたものです。

今日は、ゆるりと自分の時間を作りました。

新聞や雑誌、広告などで気に入った写真があると、切り抜いて手帳に貼り込みます。

切り抜いた写真を手帳に貼り込む作業は、ちょっとした手工芸。

写真をきれいに切り抜くには、神経を集中させてハサミを正確に動かす必要があります。

写真を貼り込む前には、どのように配置するか、あれこれ考えます。

いざ貼り込むときにも、ゆがまないように、しわが寄らないように注意深く貼り込まなければなりません。それなりにコツがいります。

写真を貼り込めるスペースが手帳にあまりない場合は、別の紙を適当な大きさに切って貼り付け、ページを増やすこともあります。

この手帳を使い始めたのは1月1日。あれから半年が経ち、ようやく手帳が自分になじんできました。開くと気分が盛り上がる手帳になってきました。前に進もうと思わせてくれる手帳になってきました。不安なときに心を落ち着けてくれる手帳になってきました。気分が沈んだときに元気を分けてくれる手帳になってきました。

次の1歩を踏み出したい気分。

道が続く限り

2009年09月04日 17時53分20秒 | 明日への一歩
「心が弾んでスキップしてるときは、道が続く限り続けよう」

手帳にこんな言葉が書いてありました。

友達が私に宛てた言葉です。

そう言えば、こんな言葉をかけてくれたんだっけ。

すべての労働者を雇用保険の被保険者とするという公約を掲げた民主党が衆議院で過半数の議席を獲得しました。もし、すべての労働者を雇用保険の被保険者とするように法律が改正されたら、私はアルバイトを続けられるでしょうか。

バイト先の会社には女性として就職しました。戸籍上は男性になっていますが、普段は女性として生活しているので、女性として就職するのは自然なことです。余計な摩擦を起こさないように、会社には戸籍上の性別を伏せてあります。しかし、私にも雇用保険が適用されるようになると、職場で性別が問題になりかねません。

バイトを続けられるか、暗雲が立ち込めてきました。

でも、まだ法律は改正されていません。当面バイトは続けられそうです。目の前に道は続いています。

行き止まりになるまでスキップしていけばいい。行き止まりになるまで道を楽しめばいい。



関連記事の一覧はこちら

気の泉

2009年09月03日 14時44分00秒 | 明日への一歩
何だか最近、妙にやる気に満ちています。

積み上がっていた雑誌を整理したり、小説を読んでみたり。

そう言えば、気持ちが前向きでせっせと部屋を片付けていた時期が以前にもありました。

調べてみると2年前の9月でした。雑誌の整理にいそしむのが今年も2年前も9月というのは偶然でしょうか。蒸し暑い夏をやり過ごして気力が回復する時期が9月ということでしょうか。

今年は、気に入った写真を雑誌から切り抜いて手帳に貼り込んでいます。美容系の雑誌には、イメージカットやほんわりした写真が多く掲載されています。そのような写真を貼り込むと、手帳が柔らかい雰囲気になり、手帳を開くたびに気分が明るくなります。8月は、さわやかな果物の写真をよく切り抜いては貼り込んでいました。

ポイントは、自分の気持ちに合う写真を選ぶこと。新聞や雑誌を見ていて「あ、いいな」と思った写真を、その気持ちに素直に切り抜いて貼り込みます。手帳なんて人に見せるものではありませんから、自分の好きなものを好きなように貼り込んでは、ひとりで悦に入っています。写真のほかに、心に響いたり励みになったりした言葉を切り抜いて貼り込むこともあります。

貼り込みの作業は工作や手芸に似ています。

見開き2ページの中にどの写真とどの写真を同居させようか。

写真をどんな風に配置しようか。

色の組み合わせは? イメージの組み合わせは?

貼り込む過程も楽しく、貼り込んだ後に見返すのも楽しいものです。

私にとって手帳は単なるスケジュール管理の手段ではありません。思い出をつむぐためのものでもあります。仕事に対する意欲がわかないときでも、開けば前向きになれる手帳であることが重要です。スケジュールだけが書いてあって無味乾燥な手帳ではあまりに事務的で、やる気がわきません。

手帳は気の泉。元気の泉。やる気の泉。

素直に書いてみる

2009年07月25日 14時26分21秒 | 明日への一歩
最近、ブログで自分と向き合うことが多いです。

私は弱いので、前に進もうと思ってもくじけたりします。

くじけているときは、くじけてる自分を素直に書いてみます。

ただ「生きていく」だけでも一本道ではありません。誰だってそうです。そのはずです。

しかし、世の中では生々しい迷いが語られることは ほとんどありません。

生々しい迷いをつづることで、誰かの励みになりたい。その人が「みんな迷ってるんだ」って思ってくれたら、勇気もわくでしょう。

そんな理由から、ブログの方向性を意図的に転換しました。特に2月から5月にかけては、心の迷いをそのまま書いてきました。

以前は、あまり元気がないときでも あえて元気に振る舞ってみることで自分を元気づけたりしましたが、無理して出した元気より、ありのままの心境のほうが力がある気がします。