みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

思い出帳

2007年06月10日 22時36分46秒 | 明日への一歩
(前回から続く)

手帳には、スケジュールや業務の記録を書き込むほかにも、プライベートなことを書き込んだり、いろいろな物を貼り付けたりします。

diary008.jpg: 手帳に記念スタンプを押す

5月には、懸賞で当たったマイスター山野井・炭焼き焼豚&ハムセットの写真をパンフレットから切り抜いて貼り付けました。日帰りで近江八幡 (おうみはちまん) を訪ねたときには、観光施設で記念スタンプを押しました。

近江八幡を訪ねたのは連休明けでした。私は連休中も仕事をしていましたが、多くの会社は休業している期間です。連休中には特に案件の出入りがなく、手帳に何も書き込んでいなかったので、大きなスタンプを押せるスペースが空いていました。記念スタンプをドンと押して ひと言書き添えたら、手帳がとてもにぎやかになりました。

diary009.jpg: 手帳に島の写真を貼る

篠島 (しのじま) の写真も、観光パンフレットから切り抜いて貼り付けました。もちろん、日間賀島 (ひまかじま) の写真も貼ってあります。

年末に今年の出来事を振り返るのが今から楽しみです。「そう言えば、こんなことがあったんだ」って。

diary010.jpg: 手帳にフェリーの朝食券を貼る

フェリーの朝食券も貼っちゃいます。これは、食べ過ぎるくらいに食欲もりもりで8泊9日の旅行をこなした証し (あかし)。

私は、食事不安とも言うべき神経症を抱えています。この神経症が首をもたげると、食後に吐き気に襲われるのではないかという不安に襲われます。

当然、外食は苦手です。それでも食べないと体力が落ちてしまいます。食べないといけないけど、具合が悪くなるかもしれない。具合が悪くなるかもしれないけど、食べないといけない。もし、思うに任せない旅先でこの葛藤 (かっとう) にさいなまれ、身動きがとれなくなったら大変です。

そんな不安を抱えながらも、無理のない予定を組んで毎回無事に旅程をこなし、実績をひとつひとつ積み上げることで、少しずつ自分に自信をつけてきました。

3月の長崎旅行は8泊9日と長い旅行日程を組んだので、体調管理には特に気をつけました。おかげで体力を落とすこともなく、旅行を満喫できました。

このフェリーの朝食券は、そんな長期旅行をこなした実績の裏付けです。将来きっと心の支えになってくれるはずです。

私にとって、手帳はスケジュール管理帳であり業務日誌であるだけでなく、思い出を紡いでいくためのノートでもあります。仕事が忙しいときでも、手帳を開くと、楽しかった思い出がよみがえります。楽しかった思い出は、気分が沈んだときにも効果的です。

10年、20年後に手帳を読み返してみるのも面白いです。高橋書店の手帳は長期保存に適した中性紙を使っているということなので、思い出もきれいに残っていることでしょう。

ただし、このような使い方をするには見開き2週間ではスペースが狭く、各ページがびっしり埋まってしまいます。来年は見開き1週間の手帳にしようかな。


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