みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

お届け物は緩衝材

2007年09月14日 22時07分36秒 | IT・デジタル
長く使っている携帯電話のポイントがたまっていましたし、長期の使用で電池もへたっていたので、ポイント交換で電池パックをもらうことにしました。

1週間ほどで荷物が届きました。

box_001.jpg: 携帯電話会社から送られてきた電池パック

電池にしては、やけに大きい箱だなぁ。

届いた段ボール箱をさっそく開けてみると、親指くらいの大きさの白い緩衝材がぎっしりと詰められていました。電池はどこ?

box_002.jpg: 携帯電話会社から送られてきた電池パック

あ、あった。

電池は、大きなダンボール箱の片隅に身を潜めていました。これでは、電池を送ってきたというより、緩衝材を送ってきたようなものです。

box_003.jpg: 携帯電話会社から送られてきた電池パック

電池パックと段ボール箱を並べると、大きさの違いが一目瞭然 (りょうぜん)。

段ボール箱のサイズ: 23cm×17cm×11cm
電池パックのサイズ: 6.2cm×8.3cm×1.7cm
(いずれも横×縦×高さ)

この段ボール箱には電池パックが40個くらい入りそうです。携帯電話の電池パックを送るために、わざわざこんなに大きな箱を使うとは。

緩衝材には、「地球に優しく、自然に還る新しい発泡バラ緩衝材」と書いてあります。

でも、大量の緩衝材を詰めるより、小さな封筒で送るほうが地球に優しいですから! 作業者にとっても、封筒に入れるだけのほうが楽に作業できるはずです。

おそらくどの商品を送る場合でもこの大きさの箱に統一しているのでしょうが、商品に応じて梱包 (こんぽう) の方法を変えたほうがゴミが減ります。ソフトバンクは大企業ですから、封筒や段ボール箱を何種類か用意しても使い切れずに困ることはないでしょう。改善を望みます。