聖夜に靴下を忘れてはならない

取引先から連絡が入りました。

新しい案件が動き出すようです。

手帳を開いて、スケジュールを確認して「うん、OK!」

月間横罫スケジュール表のおかげで、予定を入れられる日が一目で分かります。便利、便利！ やっぱりスケジュール管理は月間横罫だよね。

この日からこの日まで時間を取れるから、このスケジュールでいいかな?

さっそく取引先に返答。

……

やっちゃったー！

ギリギリのスケジュールを組んじゃったー！

不動産投資はまだ途中です。物件を買うだけ買って一段落したわけではありません。今は、別の物件が紹介されるのを待っている状態です。

不動産屋から物件を紹介された後は、何かと時間が必要になります。物件の収益性の評価は夜に2～3時間頑張れば片付きますが、現地確認は1日がかりです。物件の紹介を待っている間は、いつ不動産屋から物件が紹介されてもすぐに休みを取れるように、スケジュールを緩めておく必要がありました。

そのことをすっかり忘れて、ギリギリのスケジュールを組んでしまいました。これでは、クリスマスの夜に靴下を用意せずに眠りにつくようなものです。ありゃりゃ。

幸か不幸か、今日のところ不動産屋から連絡はありません。おかげで本業の面では助かっていますが、物件が紹介されなければ、資金がいつまでも銀行で眠ったまま収益が上がらないということでもあります。果たしてこれは幸か不幸か?

明日は建国記念日。世間は3連休に入ります。おそらく不動産屋から物件が紹介されてくることはないでしょう。世間が週末に浮かれている間に、自分の仕事を進めて、いつでも現地確認の時間を作れるようにしておきましょう。

先日、担当者と会ったときに「これくらいの予算でこのエリアの物件が買えますよ」と言われ、「超人気エリアじゃん！」と期待に胸を膨らませています。この週末に靴下を用意するので、よろしくね。