D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/30s), ISO200, WB=Sunny (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
毎月1回の蔵出し企画として、1年前に撮った写真を振り返っています。1年前に撮った写真を見返して、撮影スタイルや趣向の変化をたどるのが目的です。今回は、2007年7月に掲載した写真から5枚を選びました。
当時は、少し趣向を変えようと、標準から中望遠域での撮影を試みていました。イタリア村をさんざん広角で撮って、飽きてしまったからです。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=3.8, SS=1/30s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
目立つ表舞台は撮り尽くしてしまったので、舞台裏をのぞくようになりました。厨房 (ちゅうぼう) をオープンにするのも、今どきの店構えです。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/25s), ISO400, WB=Sunny (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
最近のお店はガラス張りが多いです。外から見られることを考慮して物品を並べているので、すんなりと写真に収まってくれます。逆に言えば、特に工夫しなくても撮れるということ。被写体におんぶに抱っこです。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO320, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm), Rotated clockwise
去年の夏も、花火と周囲の情景を一緒に撮っていました。このときの露出はEV3.9 (ISO 100換算)。大型の打ち上げ花火を打ち上げ場所の近くで撮るときに、花火と観客の両方をバランスよく写すための露出として先日算出した値 (EV3~3.4) に近い値になっています。ただし、この写真 (hanabi077B.jpg) は駐車場で撮影しており、水銀灯も点灯していたので、露出は少し暗めになっています。デジタルカメラは撮影直後に画像を確認して露出を微調整することができ、とても便利です。誰でも花火をきれいに撮れる時代になりました。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=3.5, SS=1/15s), ISO200, WB=Shade (+2), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)
これも標準域の1枚。広角だと今までと同じような雰囲気になってしまうので、あえて標準域を使いました。こういう切り取り方でいいのかなぁ?
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