コンディション調整の重要性

スクールでの勉強を補強するために、年末に本を買って独自の練習を始めました。年末年始の10日ほどで早くも成果が現れました。プレイの質は以前よりはるかに高くなり、プレイ自体も楽になりました。独自の練習を始めて1ヶ月になりますが、ずいぶん上達したことが分かります。

ただし、満足できるプレイを常にできているわけではありません。踏まえるべき基礎が崩れることがあり、崩れたことが自分ではっきりと認識できます。同じクラスのレッスン生には分からない程度の崩れですが、私自身は、あるべき姿から外れたことがはっきりと分かります。

自宅で練習しているときは、基礎が崩れたと思ったら基礎の基礎に立ち返ってコンディションを再調整します。ひどいときには、まったく直らないこともあります。こうなると、練習どころではありません。崩れが直らない場合は、いったん練習を打ち切り、変な癖がつかないように気をつけています。

勉強すればするほど、練習すればするほど世界が奥深くまで照らされます。常にベストのプレイができるように自分自身のコンディションを調整することが重要であると、ひしひしと感じます。

コンディション調整に関する本を買い足しました。