手間のかかる生徒です

スクールのレッスンで扱われない基礎を勉強するために、独自に勉強しています。勉強の成果はレッスンでも生きてきます。成果は、講師もはっきりと認識しているようです。

しかし、しばらく独自の勉強をしてきて、レッスンのときに、講師が求めることと私が目指すことが食い違っていると感じるようになりました。

勉強を進めていくと、自分に欠けていて補強が必要な部分が明らかになってきます。また、基礎が固まるまで応用的な技術の学習を保留する場面も出てきます。独習ですから、そのような変化はあくまで私の中で起こるだけで、外からは分かりません。

それが原因で、私の考えと講師の考えがすれ違ってきているのではないでしょうか。

一度、きちんと講師と話し合う機会を設ける必要がありそうです。レッスンの空回りを防ぎ、レッスンと独習をしっかりかみ合わせるために、考えをすり合わせなければなりません。

以前、講師から「(私に対する) レッスンが楽だと思った」と聞きましたが、楽ではありませんよ。自分で勉強する生徒ほど、レッスン時間外での緊密なコミュニケーションが欠かせませんから、手間も時間もかかりますよ。