みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

よ中 ころがす すずの おと

2013年09月17日 22時45分10秒 | 草木をめでる
リー、リー、リー、リー、
リー、リー、リー、リー、……

よる、実家の にわに ひびく むしの こえ。特に びわの きの うえから よく きこえてきます。きの うえでリーリーと なく むしはアオマツムシでしょう。その かずが半端じゃない。さかの うえから すずを10個も20個も ころがしているような大合唱。その大合唱が、よるが あけるまで ずっと つづきます。すずしげな おとですし、カーテンをしめれば ほとんど気に ならない程度に ちいさな おとに なるので、ねるときの邪魔には なりません。

これだけ おおくの むしが いったい どこに かくれているのでしょうか。そういえば、びわの はにセミの ぬけがらが みつかることが あります。セミの ぬけがらが みつかると いうことは、びわの きの ねもとに幼虫が ねむっていると いうことです。セミは幼虫の状態で なん年も すごしますから、人間が めに する かずの なん倍もの幼虫が びわの きの したに ねむっているはずです。

びわの きは、そこに たっているだけで、ちいさな生態系をやしなっているようです。

※ この記事の本文からは漢字の訓を排除しています。

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