専門書をネットで購入しました。4500円なり。専門書って高いなぁ、としみじみ。理論書は読者が限られるので安くならないのも仕方がないような気がしますが、それにしても高い。
と、専門書の値段はさておき、今まで書籍はAmazonで買うことが多かったのですが、今回は別の書店を利用しました。アメリカでAmazonが書店との契約交渉を有利に進めるために消費者を人質に取っているというニュースを見たことがきっかけです。こういうビジネスのやり方は嫌いです。Amazonは今後使わないことにします。Amazon不買!
おおもとのニュースはこちら (gooニュースより引用)。
と、専門書の値段はさておき、今まで書籍はAmazonで買うことが多かったのですが、今回は別の書店を利用しました。アメリカでAmazonが書店との契約交渉を有利に進めるために消費者を人質に取っているというニュースを見たことがきっかけです。こういうビジネスのやり方は嫌いです。Amazonは今後使わないことにします。Amazon不買!
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米出版界、巨人アマゾン警戒=書籍販売支配、交渉で圧力
時事通信2014年7月12日(土)16:00
【ニューヨーク時事】米国の書籍販売で不動の地位を築いた通販最大手アマゾン・ドット・コムが、価格交渉でもめている大手出版社「アシェット・ブック・グループ」に対し、読者への本の配送を意図的に遅らせるなどの圧力をかけていることが発覚、出版業界で反発の声が上がっている。
アシェットは米5大出版社の一つで、J・D・サリンジャーの代表作「ライ麦畑でつかまえて」など、著名作家の小説を多く手掛ける。5月初旬、アシェット発行の本の配送をアマゾンが数週間遅らせていると新聞で報じられ、両社の確執が表面化した。電子書籍販売の取り分をめぐって対立しているとされる。アマゾンは「許容可能な契約条件の交渉はサービス向上に不可欠」と強調した上で、遅配を認めた。
アマゾンは薄利多売によって勢力を拡大。現在、米国の新刊本の4割がアマゾン経由で販売されている。人気作家が「(遅配は) 交渉には関係のない書き手への仕打ちだ」と抗議するなど、同社への風当たりは強まっているが、圧倒的なシェアを盾に譲歩する気配はない。
契約交渉を控えたほかの出版大手も警戒を強めている。シドニィ・シェルダンの小説「ゲームの達人」などを発行するハーパーコリンズは、自社のウェブサイトから全商品の直接販売を開始した。「多くの販路を確保」(幹部) して、アマゾンへの依存を減らすのが狙いだ。規模で対抗するために再編の動きも加速。アシェットは6月、米同業のペルセウス・ブックス・グループの買収を決めた。しかし、大手による寡占が出版文化の多様性を損ねる可能性も指摘されている。