みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

ユリのヒゲ

2006年07月18日 19時09分42秒 | 草木をめでる
lily020.jpg: ユリ (カサブランカ) の花
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=11.0, SS=1/500s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=50mm (35mm-equivalent: 75mm)

晴れた日に花を見上げると、光に透ける花びらの輝きを楽しめます。人工のステンドグラスなぞ及びもしない微妙なグラデーションは、見飽きることがありません。

このような色を生み出してくれた自然に感謝。

lily021.jpg: ユリ (カサブランカ) の花
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/1600s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

花びらの表面には、もやしのヒゲのようなものが生えています。このヒゲは花の奥にいくほど長くなります。触ると意外と固いです。何のためにあるのかな?

lily022.jpg: ユリ (カサブランカ) の花
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=13.0, SS=1/80s), +1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=55mm (35mm-equivalent: 82mm)

この日は、青空に雲がちらほら浮かぶ天気でした。太陽が雲に隠れると、光が柔らかくなります。

雲を抜けた光が花びらに染み込んで、絹のような光沢に変わりました。鮮やかさはありませんが、しっとり落ち着いた雰囲気もいいものです。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年7月18日の記事は → 「マーボうどん

【みぃのつぶやき】 今年の夏は、既に1回マーボうどんが食卓に登場しています。読者から寄せられたコメントにあるように、意外とおいしいよ。唐辛子が辛くて、食欲が落ちる夏場にぴったり。お試しあれ。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (かず)
2006-07-18 19:56:24
こんばんは。

お久しぶりですm(__)m



カサブランカ 大きな花と豊かな香りは 大胆で大人の色香を漂わせる女性のイメージかな?

逆光で光を透過させると また違った表情を見せてくれる花は大好きです。

でも、百合は撮影となると苦手です(^_^;)
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いらっしゃいませ (みぃ)
2006-07-19 22:57:51
ユリはまさに大胆で大人のイメージですね。

平凡な構図にならないように撮ろうとすると、確かに難しい花だと思います。私はそんなことなど考えずに、撮りたいように撮ってきました。初心者の強みでしょうか。

今回は主に逆光で撮りましたが、加減も難しいポイントでした。夏の日差しのまぶしさを残して撮りたかったのですが、影の部分が暗く落ちず、なおかつ明るい花びらとのコントラストがつくように撮ろうとすると、微妙なさじ加減が要求されます。今後の課題ですね。

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