資産運用についてファイナンシャルプランナー (FP) に相談し、ポートフォリオの一部として不動産に投資することになりました。現在、物件の選定を終えて、売買契約に移ろうとしているところです。
投資する物件はワンルームマンションです。
万一に備えて、物件には火災保険をかけようと考えています。
しかし、不動産業者から紹介された火災保険は余計な補償があれこれ付いており、保険料もかなり割高です。
ここは、業者に任せずに自分で動きましょう。
基本の火災保険は必須です。キッチンにガスも通っているので、破裂・爆発に対する補償も必要です。上の階からの水漏れもありがちなので、その補償も欲しいです。
上の階からの水漏れで損害を受けた場合は、上の階の住人または所有者に損害賠償を請求すればよいのですが、上階の住人が賠償責任保険に入っているとは限らず、支払能力があるという保証はありません。支払能力があっても、損害賠償を請求するためには上階の住人が過失を認めるか、過失をこちらが立証しなければなりません。裁判になれば訴訟費用がかさむことも覚悟しなければなりません。自分の保険でカバーできれば話が簡単になることも多いでしょう。
逆に、マンションであれば水災 (洪水など) の補償は不要です。洪水になっても私が購入する部屋まで浸水することはありません。自治体が制作した洪水ハザードマップによると、区内を流れる川が氾濫した場合でも、私が購入しようとしているマンション付近の浸水深は50cm未満 (家の外で大人の膝までつかる程度) とされています。1階エントランスなど、共用部分の浸水については管理組合が保険に入っているはずですし、たとえ管理組合が水災の保険に入っていなくても、損害額を各戸に割り振れば、1戸あたりの負担額は最大でも数万円程度にしかならないでしょう。
風災、ひょう災、雪災に対する補償も外して構いません。
そうすると、かなり補償は限定できます。その分、保険料も安く抑えることができます。インターネットで各社の火災保険を比較して、資料を請求しました。
不動産に投資するには、こんなことも研究しないといけません。収益性の評価も大変です。不動産投資は、投資というより事業に近い性格を持っています。
投資する物件はワンルームマンションです。
万一に備えて、物件には火災保険をかけようと考えています。
しかし、不動産業者から紹介された火災保険は余計な補償があれこれ付いており、保険料もかなり割高です。
ここは、業者に任せずに自分で動きましょう。
基本の火災保険は必須です。キッチンにガスも通っているので、破裂・爆発に対する補償も必要です。上の階からの水漏れもありがちなので、その補償も欲しいです。
上の階からの水漏れで損害を受けた場合は、上の階の住人または所有者に損害賠償を請求すればよいのですが、上階の住人が賠償責任保険に入っているとは限らず、支払能力があるという保証はありません。支払能力があっても、損害賠償を請求するためには上階の住人が過失を認めるか、過失をこちらが立証しなければなりません。裁判になれば訴訟費用がかさむことも覚悟しなければなりません。自分の保険でカバーできれば話が簡単になることも多いでしょう。
逆に、マンションであれば水災 (洪水など) の補償は不要です。洪水になっても私が購入する部屋まで浸水することはありません。自治体が制作した洪水ハザードマップによると、区内を流れる川が氾濫した場合でも、私が購入しようとしているマンション付近の浸水深は50cm未満 (家の外で大人の膝までつかる程度) とされています。1階エントランスなど、共用部分の浸水については管理組合が保険に入っているはずですし、たとえ管理組合が水災の保険に入っていなくても、損害額を各戸に割り振れば、1戸あたりの負担額は最大でも数万円程度にしかならないでしょう。
風災、ひょう災、雪災に対する補償も外して構いません。
そうすると、かなり補償は限定できます。その分、保険料も安く抑えることができます。インターネットで各社の火災保険を比較して、資料を請求しました。
不動産に投資するには、こんなことも研究しないといけません。収益性の評価も大変です。不動産投資は、投資というより事業に近い性格を持っています。