みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

萌え柱

2006年12月08日 19時41分35秒 | 光と空間
koyo0053.jpg: 京都。清水寺の舞台
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO1600, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

奥の院側から清水の舞台を振り返ってみました。舞台造りの柱が、ライトアップの光を浴びて黒いシルエットとして浮かび上がります。

それにしても、三脚を据えたカメラマンの多いこと、多いこと。さすがに舞台の上では三脚の使用が禁止されていますが、他の場所では特に規制がありません。細い三脚にコンパクトカメラを載せたおじいちゃんから、背の高いカーボン三脚に大口径レンズを載せた男女まで、とにかくいろいろ。

koyo0054.jpg: 京都。清水寺の舞台
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO1600, WB=Sunny (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

街を見渡せる場所に来ると、現代の都会が非常に明るいことがよく分かります。

そして、京都の夜空を貫く青い光線。古刹 (こさつ) のイメージからはかけ離れた現代的な照明演出ですが、悪くはないでしょう。京都は1200年もの長きにわたって時代の最先端を走ってきた都市です。その歴史の中で、時代時代の最先端の演出がなされてきたはずです。現代の先進的な照明演出も、今の時代を象徴するひとこま。

koyo0055.jpg: 京都。清水寺の舞台と紅葉のライトアップ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=3.3, SS=1/10s), ISO1600, WB=Sunny (-1), f=26mm (35mm-equivalent: 39mm)

下の散策路からは、舞台と紅葉を同時に楽しめます。

相変わらず、私は舞台造りの武骨な柱に「萌え」なのでした。



京都紅葉訪ね歩きの目次は → こちら

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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年12月8日の記事は → 「GIMPでテンプレート用画像を作る

2004年12月8日の記事は → 「野菜入り豆乳 (続)

【みぃのつぶやき】 画像を加工するときにGIMPを使うことが増えましたが、いまだに手探りで操作している状態です。GIMPには無料という利点がありますが、無料ソフトにありがちな難点としてマニュアルや解説書が不十分なことが挙げられます。Photoshopの解説書が「これでもか」というほど書店にあふれているのとは対照的です。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幻想的ですねー (ジョン)
2006-12-10 01:07:41
お久しぶりです。
幻想的ですね~。
実はこの手のところが好きだったりします。
返信する
ありがとうございます (みぃ)
2006-12-10 19:38:22
私も清水寺は好きなのですが、残念ながら今回は決定打に欠け、「これだ」という写真は撮れませんでした。どう撮ったらいいものか……。目下、内省中です。
返信する

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