昨日紹介した植物原料のパソコンで思い出すものがありました。1ヶ月ほど前のニュースでしょうか、使わなくなった携帯電話機を土に戻すと花が咲くというニュースがありました。はてさて、どこにあったかな……と探してみたら、もう国内のニュースサイトからは削除されているみたいなので、改めて紹介しておきます。
かわいいね。土にかえるだけなら普通のエコ製品だけど、携帯の片隅に種が眠ってて花が咲くって発想がかわいらしい。しかもヒマワリなら見ごたえ十分だし。
ちなみに、先ほど紹介したニュースの原文はここ (ウォリック大学メディアセンター) です。リンク切れになってしまうことも多いので、原文を引用しておきます。原文のサイトには画像もたくさんあるよ。
やっぱ私って翻訳が好きなんだなぁ……。つくづく思った。
私の師匠もこのブログ見てるのよね (たぶん)。訳文を見てダメ出ししてきたりして (>_<)
さて、こんなこと書いてると当然バカなこと書きたくなるのが私の悲しいサガね。
(1月22日追記)
続編として、師匠からの翻訳ダメ出しを1月22日の記事に書きました。
古い携帯電話、土にかえって花が咲くウォリック大学Warwick Manufacturing Groupの研究者らは、PVAXX Research and Development社とともに、廃棄される携帯電話のリサイクル方法として、土に埋めると花が咲くという斬新な方法を考案した。 携帯電話は、家電製品の中でも廃棄までの期間が特に短い。技術と嗜好が目まぐるしく変わるため、消費者は常に携帯電話を買い替え、廃棄される携帯電話は増加し続けている。しかし、政策側は各メーカーに対し、廃棄される製品のリサイクル方法を考案するように求める圧力を強めており、環境に配慮した購買行動を起こそうとする一部の消費者からの声も高まっている。ウォリック大学Warwick Manufacturing Groupの技術者らによる今回の研究により、携帯電話メーカーは斬新な方法でこれらの要求にこたえられるようになる。 ケリー・カーワン博士率いるウォリック大学チームがハイテク素材企業PVAXX Research and Development社およびMotorolaと共同で開発した携帯電話の外装は、廃棄時に単にコンポストに入れるだけで数週間後には分解し、花を咲かせる。 この研究にあたって、外装部材に主に2つの変更が加えられた。 PVAXX Research and Development社は、ウォリック大学の材料研究者らとともに生分解性ポリマーを特別に開発した。この生分解性ポリマーは高品質な仕上げが可能であり、かつコンポストで容易に生分解される。 さらに、ウォリック大学の技術者らは外装に透明な小窓を付け、種を埋め込めるようにした。この種は外から見えるため、環境意識の高い携帯電話ユーザーにアピールできるが、電話機の外装をリサイクルするまでは発芽しない。研究者らは、ウォリック大学園芸研究部門 (Warwick HRI) の種子研究専門家の意見をもとに最適な品種を探し、最初の試作機にヒメヒマワリの種を使用した。 Translated by みぃ |
かわいいね。土にかえるだけなら普通のエコ製品だけど、携帯の片隅に種が眠ってて花が咲くって発想がかわいらしい。しかもヒマワリなら見ごたえ十分だし。
ちなみに、先ほど紹介したニュースの原文はここ (ウォリック大学メディアセンター) です。リンク切れになってしまうことも多いので、原文を引用しておきます。原文のサイトには画像もたくさんあるよ。
Researchers compost old mobile phones & transform them into flowersResearchers at the University of Warwick's Warwick Manufacturing Group, in conjunction with PVAXX Research & Development Ltd, have devised a novel way to recycle discarded mobile telephones - bury them and watch them transform into the flower of your choice. Mobile telephones are one of the most quickly discarded items of consumer electronics. Rapid changes in technology and taste means customers constantly upgrade their phones leaving behind more and more discarded phones. However there is increasing pressure on all manufacturers by policy makers to find ways of recycling discarded goods, and also pressure from some customers who want to feel they are making an environmentally sensitive purchase. This new research by engineers in the Warwick Manufacturing Group at the University of Warwick provides a novel way that a mobile telephone manufacturer can meet these demands. The University of Warwick team, led by Dr Kerry Kirwan, have worked with hi tech materials company PVAXX Research and Development Ltd and Motorola to create a mobile telephone case or cover that when discarded can simply be placed in compost in such a way that just weeks later the case will begin to disintegrate and turn into a flower. Two researchers have made two key changes to the case or cover of the mobile to achieve this result: A special formulation of PVAXX Research and Development Ltd's biodegradable polymer range was developed in conjunction with materials researchers at Warwick, that produces a high quality finish but which also biodegrades easily in compost. Secondly the engineers at the University of Warwick have created a small transparent window in the case or cover in which they can embed a seed. The seed is visible to the environmentally aware mobile phone user but will not germinate until the phone cover or case is recycled. The researchers have drawn on the specialised seed expertise of researchers in the University of Warwick's horticultural research arm - Warwick HRI - to identify which types of seeds would perform best in this situation. For the first prototype telephones they have used dwarf sunflower seeds. |
やっぱ私って翻訳が好きなんだなぁ……。つくづく思った。
私の師匠もこのブログ見てるのよね (たぶん)。訳文を見てダメ出ししてきたりして (>_<)
さて、こんなこと書いてると当然バカなこと書きたくなるのが私の悲しいサガね。
(1月22日追記)
続編として、師匠からの翻訳ダメ出しを1月22日の記事に書きました。