みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

鳴門・高松旅行記・10 (お茶園)

2005年10月24日 19時00分08秒 | 気ままにお出かけ
架橋記念館のおじさんから「戻っておいでよ」と言われた時間までにはまだ余裕があるので、もう少し遊んでいきましょう。

架橋記念館の前にある小高い丘に登ってみます。気を抜くと転げ落ちそうなくらい急な坂です。高速バスを降りた直後は、この坂の途中からおじさんと鳴門海峡をながめていました。この先にも展望台があるみたいです。

tabi0030.jpg: お茶園展望台

お土産屋さんの前を通り過ぎると、お茶園展望台に出ました。こんなところに日本庭園があるなんて。昔、ここで殿様がお茶を楽しんだことからお茶園の名前が付いたそうです。こんな雄大な景色を見ながらお茶を楽しむなんて、さすが殿様のすることはぜいたくです。

tabi0031.jpg: お茶園展望台から大鳴門橋を望む

展望台に立ちました。海の底からわき上がった深い青の上に、大鳴門橋が白く伸びています。淡路島がすぐ目の前に迫っていますが、それでも海は大きい。何でも懐に入れてしまいそうな奥行きがあります。大鳴門橋が小ぢんまりとして見えます。

tabi0032.jpg: 鳴門のリゾート街

南には小さな町が広がります。大きな建物はみんなリゾートホテル。そのすき間を埋めるように小さな建物がひしめき合っています。

今日泊まるホテルは鳴門駅前なので、この山を越えたさらに向こう側です。

tabi0033.jpg: 赤く染まる鳴門海峡

日が傾いて、山々が赤く染まり始めました。

tabi0034.jpg: 夕日を浴びる大鳴門橋

やがて大鳴門橋もオレンジ色に。

そろそろ行こうかな。



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2 コメント

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夕暮れがいい眺め (うたま)
2005-10-24 20:23:32
日常の喧騒から離れて、ずーっとその場に佇んでいたい景色ですね。ツアーで何も考えずにゾロゾロついてまわる旅だとなかなかこうは、ゆっくり出来ないものね。時がたってもずーっと心に残る旅を私もおすそ分けしていただいております。一編の小説を読むより今日も充実した気分です。
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そうですね (みぃ)
2005-10-25 19:13:35
こうやって、過ぎ行く時間をじっくり味わうのもいい気分です。普段、仕事で埋まったスケジュールのすき間にパズルのように用件を組み込んでいく生活をしていると、びっしりスケジュールが組まれた厳格なツアーに参加する気は起こりません。

(∂_∂;) それ以前に、ツアーについていけるだけの体力があるかどうかも不安ですが。

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