D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/2000s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
誰もいないベンチ。
じりじりと照りつける太陽。
肌が焦げそうな日差しの下、誰も来る気配はありません。
それでもベンチはじっと待っています。また誰か来たときのために。その人に喜んでもらうために。そんなベンチは、そこにいられるだけで嬉しそう。音のない会話も弾みます。
雲ひとつない空が絵の具のような青色から後退し、秋霞色を帯び始めました。それでも残暑はまだまだ厳しく、半そでで出歩く日が続いています。はるか上空から降り始めた秋は、まだ地上に届きあぐねているようです。
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年10月16日の記事は → 「鳴門・高松旅行記・2 (不審物発見)」 【みぃのつぶやき】 どこに行っても、公共の場所にある「不審物」は相変わらず多いです。どうしたものやら。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |