みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

音のない会話

2006年10月16日 18時51分59秒 | 気ままにお出かけ
park001.jpg: 残暑の中のベンチ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=1/2000s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

誰もいないベンチ。

じりじりと照りつける太陽。

肌が焦げそうな日差しの下、誰も来る気配はありません。

それでもベンチはじっと待っています。また誰か来たときのために。その人に喜んでもらうために。そんなベンチは、そこにいられるだけで嬉しそう。音のない会話も弾みます。

雲ひとつない空が絵の具のような青色から後退し、秋霞色を帯び始めました。それでも残暑はまだまだ厳しく、半そでで出歩く日が続いています。はるか上空から降り始めた秋は、まだ地上に届きあぐねているようです。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年10月16日の記事は → 「鳴門・高松旅行記・2 (不審物発見)

【みぃのつぶやき】 どこに行っても、公共の場所にある「不審物」は相変わらず多いです。どうしたものやら。

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