
真ん中の黒い石からは、温泉のお湯がちょろちょろと流れ出しています。ベネチア風の夜景を眺めながら足湯に浸る、ゆったりとしたひととき。
温泉ですから、当然効能もあげられています。
泉質: 単純温泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、他
効能には慢性消化器病もあげられていますが、足湯風呂のお湯をそのまま飲んじゃダメでしょうね、きっと。

足湯コーナーの東側にはレストランの明かりがともっています。
じゃぼじゃぼ。
周りの景色を撮ろうとお風呂の中を歩き回ると、底に敷き詰められた石が足の裏にぐりぐり当たります。
じゃぼじゃぼ。
石の角が丸いとはいえ、全体重が足の裏にかかると石が足の裏に食い込み、まるで足つぼマッサージ。ちょっと痛くて気持ちいい。

足湯コーナーのすぐ横には運河が流れています。もっと早い時間なら、もっと暖かい季節なら、ゴンドラの船尾に立つ船頭さんが巧みな棹 (さお) さばきを見せてくれたことでしょう。

南に延びる建物の向こうは名古屋港。夜の眠りについた伊勢湾の潮が、ざわっ、ざわっと小さな波を寄せては返しているはず。
じっとしているより、ときどき足を動かしたほうが足に熱い湯が当たり、体が温まります。そうこうしているうちに背中にも汗がにじんできました。ひざから上は冷たい冬の風にさらされているのに、コートを着ていると暑いほどです。

湯煙の向こうにはダビデ像。肩に添えた左手にはタオルを、軽く引いた右手には洗面器でも持たせたい気分。この足湯を勝手に「ダビデの湯」と呼んでおきます。
写真を撮りながら、気づけば50分が過ぎていました。区切りのいい1時間まで入り、湯から上がります。足からほこほこと湯気がたち上ります。濡れた足をタオルでふきふき。
見ていると、濡れた足をふかずにお湯をボタボタ垂らしながら出て行く人の多いこと。みんな、ちゃんとタオルは持ってこようね。お風呂を囲む木枠は人が腰掛けるところだから、びしょ濡れにしないようにしようよ。

以上、イタリア村温泉レポートでした。
「イタリア村で足湯」 ←イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村関連の目次はこちら。
温泉ですから、当然効能もあげられています。
泉質: 単純温泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、他
効能には慢性消化器病もあげられていますが、足湯風呂のお湯をそのまま飲んじゃダメでしょうね、きっと。

足湯コーナーの東側にはレストランの明かりがともっています。
じゃぼじゃぼ。
周りの景色を撮ろうとお風呂の中を歩き回ると、底に敷き詰められた石が足の裏にぐりぐり当たります。
じゃぼじゃぼ。
石の角が丸いとはいえ、全体重が足の裏にかかると石が足の裏に食い込み、まるで足つぼマッサージ。ちょっと痛くて気持ちいい。

足湯コーナーのすぐ横には運河が流れています。もっと早い時間なら、もっと暖かい季節なら、ゴンドラの船尾に立つ船頭さんが巧みな棹 (さお) さばきを見せてくれたことでしょう。
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南に延びる建物の向こうは名古屋港。夜の眠りについた伊勢湾の潮が、ざわっ、ざわっと小さな波を寄せては返しているはず。
じっとしているより、ときどき足を動かしたほうが足に熱い湯が当たり、体が温まります。そうこうしているうちに背中にも汗がにじんできました。ひざから上は冷たい冬の風にさらされているのに、コートを着ていると暑いほどです。

湯煙の向こうにはダビデ像。肩に添えた左手にはタオルを、軽く引いた右手には洗面器でも持たせたい気分。この足湯を勝手に「ダビデの湯」と呼んでおきます。
写真を撮りながら、気づけば50分が過ぎていました。区切りのいい1時間まで入り、湯から上がります。足からほこほこと湯気がたち上ります。濡れた足をタオルでふきふき。
見ていると、濡れた足をふかずにお湯をボタボタ垂らしながら出て行く人の多いこと。みんな、ちゃんとタオルは持ってこようね。お風呂を囲む木枠は人が腰掛けるところだから、びしょ濡れにしないようにしようよ。

以上、イタリア村温泉レポートでした。
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イタリア村の次の記事はこちら → 「イタリア村花火、夏の陣」
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年3月5日の記事は → 「映画「アイ・アム・サム」」 【みぃのつぶやき】 この映画は、最初に文庫本で読み、その後テレビで見ました。こんな希望の持てる社会なら最高。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |
そうですよね~、ちゃんと足は拭いてもらわないとデス。
水滴は拭いてから上がる、コレ常識!
(でも我が家の子供達は、まだ出来ませんが・・・。床を拭くのは、いつも私。)
せっかくの素敵な場所なんだから、大切に活用して欲しいですね。
この足湯コーナーは、足湯があることを知らずに訪れた客もよく利用するみたいです。足湯する予定がないまま来た人たちなので、当然タオルも用意していません。何とかならないかなぁ?