みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

しだれ梅・1

2006年03月14日 23時47分28秒 | 草木をめでる
ume0004.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), F=7.1, SS=1/500s, 0.7EV, ISO200, WB=Sunny (+1), f=70.00mm (35mm-equivalent: 105mm)

しだれ梅を見に行ってきました。満開の木もつぼみの木もあり、ちょうど見頃でした。

テスト撮影や写真について勉強するための撮影を除くと、今回がD70sのデビュー戦です。去年の4月25日に父からコンパクトデジカメを譲り受けて以来、デジカメ歴10ヶ月半のひよっ子が一眼レフで奮闘してまいりました。

今回お供してもらうレンズはSIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro。私がファーストレンズとして選んだレンズです。持っているレンズはこの1本だけですから、選択の余地はないんですけどね。このレンズは、まだ発売から日が浅いこともあって、ネットで紹介されている作例も少ないようです。私の写真が、購入を検討している人の参考になれば幸いです。撮影データには、実焦点距離もfで示しました。

ume0003.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), F=7.1, SS=1/500s, 0.7EV, ISO200, WB=Sunny (+1), f=70.00mm (35mm-equivalent: 105mm)

柔らかい日差しに包まれて、梅の花びらが光り輝きます。

ume0001.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), F=6.3, SS=1/1000s, 0.0EV, ISO200, WB=Sunny (+0), f=70.00mm (35mm-equivalent: 105mm)

まだ固いつぼみも見えます。これから梅を見に来ても決して遅くはなさそうです。

ume0002.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), F=6.3, SS=1/320s, 1.0EV, ISO200, WB=Sunny (+1), f=70.00mm (35mm-equivalent: 105mm)

実は、今日は真冬のような寒さに見舞われた日でした。

ume0000.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), F=11.0, SS=1/125s, 0.0EV, ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70.00mm (35mm-equivalent: 105mm)

地下鉄を降りて駅を出ると、冷たい風に乗って雪が顔をたたく天気になっていました。一眼レフのデビュー戦となるはずだったのに、あいにくの空模様です。

しかし、その雪も梅園に近づくにつれて収まり、冷たい風は残ったものの、薄い雲を通して弱いながらも何とか日が差すようになってくれました。

その後はご覧の通り、雲も切れて暖かい日差しに恵まれました。



今回の反省


4枚目の写真 (ume0002.jpg) で主題が不明瞭になってしまいました。右側がら中央下に延びる枝と、中央から左手前に延びる枝が両方とも主張し合っています。左手前の花がボケている点も意味不明。左手前の花も写すなら、もっと絞り込んで手前の花もはっきりと写しておくべきだったでしょう。ただし、その場合でも、右の枝と左の枝が主張し合ってしまうので、もっと右側に寄って右の枝を大写しにし、左側の枝が入らない構図にするか左の枝を背景としてボカしてしまうほうがよかったでしょう。

(3月15日加筆) 今回の反省を追記しました。


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