気球の体験搭乗イベントが終わると、気球の頂部に取り付けられたロープを引いて気球が倒されます。
いっぱいに膨らんでいた球皮がしぼんでいきます。
気球の頂上がぽっかりと口を開け、今まで気球を浮かせていた空気が抜かれます。
気球を引き倒しながら、下から球皮をたたんでいきます。
あれよあれよという間に、
細長くすぼまってしまいました。
これをさらに折りたたんで、
袋に入れます。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.6, SS=1/640s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm), Rotated counterclockwise
あんなに大きかった気球が、ゴンドラに入るほど小さくなってしまいました。まるで魔法の巨人がランプに戻るかのようです。
気球が引き倒され始めてからこの袋に入れられるまで、15分もかかっていません。巨体からは想像し得ない迅速さに、ただ目を見張るばかりでした。
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年7月25日の記事は → 「びわの新芽」 【みぃのつぶやき】 びわの木は暑い盛りに新芽を出し、真冬に花を咲かせます。びわは、厳しい時期に大きな仕事をする木です。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |