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長崎旅行写真集・16 (雑草の視点)

2007年04月11日 19時08分55秒 | 気ままにお出かけ
bridg020.jpg: 長崎。石垣に生える草と眼鏡橋
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W) and LEE Graduated ND 0.6 Soft filter, Manual exposure (F=3.8, SS=1/320s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

中島川の両岸を固める石垣のすき間から草が顔を出していました。きっと、雑草として駆除される運命にあるのでしょう。それでも精一杯に葉を広げる姿。生き物って健気だなぁ。

bridg021.jpg: 長崎。眼鏡橋の全景
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=7.1, SS=1/400s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm), Rotated clockwise

飛び石を伝って対岸に渡りました。こちら側は下流に向かって左側、つまり左岸になります。この岸から眼鏡橋 (めがねばし) をくぐろうと思いますが、なぜか左岸のほうが道が狭く、川に向かって傾いているのです。足元に気をつけて、バランスを崩さないように慎重に橋をくぐらないといけません。カメラを水没させたらシャレになんないよー。

bridg022.jpg: 長崎。眼鏡橋の橋脚
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=6.3, SS=1/500s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)

石橋の重厚なたたずまいを間近から。

たびたび水害に遭いながらも、時代に流されずによくぞ残ってくれたものです。現代ではもっと早く簡単に橋を架ける技術があるのでしょうが、古い建造物を守り伝え、町の一部として親しむことも大切です。新しい建造物と古い建造物が一体となって町を作ってくれたら理想的。



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