渦の道は全体で400mほどあります。途中には何箇所かベンチも設けられていて、一休みすることもできます。
景色を見ながら、高さに足を震わせながら、15分ほどで展望室に着きました。床に四面ガラスがはめ込まれていて、ここから鳴門海峡の潮流を見下ろせます。
四面ガラスの間を十字に通る通路を歩くのは特に怖いです (怖いですが、せっかくですから何回か通りました)。
展望室にはフェンスから雨が降り込んできます。雨を避けてガラス窓の内側から海面を見下ろしますが、雨に濡れたガラス越しにカメラを構えなければならないので、今ひとつ鮮明な写真を撮れません。ちょっとつらいところ。
干潮時刻まであと1時間。鳴門海峡を抜けて太平洋側に流れ込む潮流は緑色に激しく泡立ち、潮の境目がくっきりと見えます。
潮と潮とがぶつかり、境目で渦が巻きそうになります。まだ干潮まで時間があるせいか、巻くか巻くか……と見ていても結局巻かずに終わってしまうことも多いです。
潮流はすごく速く、一気に押し流されてしまいそうです。
大鳴門橋の真下を流れる潮流 (3GPP動画、約7秒、61KB)
(クリックすると動画が再生されます)
※動画の再生にはWindows Media PlayerまたはQuickTime Player (無料) が必要です。
潮の境目に小さな白い波が立っています。この白波は、干潮が近づくにつれて次第に増え、大きくなっていきます。
次第にあちこちで渦が巻くようになってきました。
鳴門・高松旅行の目次は → こちら
「鳴門・高松旅行記・15 (渦の道へ)」 ←鳴門・高松旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
景色を見ながら、高さに足を震わせながら、15分ほどで展望室に着きました。床に四面ガラスがはめ込まれていて、ここから鳴門海峡の潮流を見下ろせます。
四面ガラスの間を十字に通る通路を歩くのは特に怖いです (怖いですが、せっかくですから何回か通りました)。
展望室にはフェンスから雨が降り込んできます。雨を避けてガラス窓の内側から海面を見下ろしますが、雨に濡れたガラス越しにカメラを構えなければならないので、今ひとつ鮮明な写真を撮れません。ちょっとつらいところ。
干潮時刻まであと1時間。鳴門海峡を抜けて太平洋側に流れ込む潮流は緑色に激しく泡立ち、潮の境目がくっきりと見えます。
潮と潮とがぶつかり、境目で渦が巻きそうになります。まだ干潮まで時間があるせいか、巻くか巻くか……と見ていても結局巻かずに終わってしまうことも多いです。
潮流はすごく速く、一気に押し流されてしまいそうです。
大鳴門橋の真下を流れる潮流 (3GPP動画、約7秒、61KB)
(クリックすると動画が再生されます)
※動画の再生にはWindows Media PlayerまたはQuickTime Player (無料) が必要です。
潮の境目に小さな白い波が立っています。この白波は、干潮が近づくにつれて次第に増え、大きくなっていきます。
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渦潮を見てると、自然の雄大さや生命を感じますよね~。
毎年、鳴門海峡付近で死亡事故が起こるのですが、自然を甘くみる人が多いんでしょうね~。残念な事です。
この潮流の速さには驚きました。載せた動画は小さく縮小されてしまって (元のファイルは数MBあります)、生の迫力の1/10くらいですが、自然の力はすごいです。飲み込まれそうな迫力を、今度は間近で体感してみたいです。
> かよさん
自然は雄大で美しいのですが、すさまじい力を持っています。人間の力なんてとても及びません。こんな激しい潮流ですから、無防備な素人が近づくのは危険でしょう。特に大きな渦には地元の漁師さんでも近づかないそうですし。