ときどき左足の親指の付け根が痛むようになりました。
異常は早期に処置したほうが早く楽に治ります。
ということで、さっそく整形外科に行ってきました。
整形外科なんて名前を聞いただけで、骨折などの痛々しい様子を想像して背中がむずがゆくなってきますが、勇気を出して整形外科へ。
予想通り、待合室にはギプスを巻いた患者がうろうろ。痛そうなので、あまり見ないようにします。
30分ほどで診察室に呼ばれました。
診察室に入った直後は、お決まりのやり取り。医師が目を丸くして、本人かどうか量りかねる様子。目の前にいる患者は女性だけど、カルテには男性と書いてあることに戸惑っています。
今回は、何も言わずにニコーッと笑っていました。
10秒ほどの沈黙が診察室を通り過ぎました。医師は事情を飲み込んでくれたようです。男の子の体で生まれたけれど今は女性として生きている、と。
「おきれいですね」
この言葉も聞き飽きた。どうでもいいや。こんなやり取りはいつものこと。
ようやく診察へ。
左足が痛いことを伝え、靴を脱いで左足を見せました。
医師は、親指の付け根をいろいろな角度から押してどこに痛みがあるかを念入りに確認した後、思いがけない病名を口にしました。
(次回に続く)
異常は早期に処置したほうが早く楽に治ります。
ということで、さっそく整形外科に行ってきました。
整形外科なんて名前を聞いただけで、骨折などの痛々しい様子を想像して背中がむずがゆくなってきますが、勇気を出して整形外科へ。
予想通り、待合室にはギプスを巻いた患者がうろうろ。痛そうなので、あまり見ないようにします。
30分ほどで診察室に呼ばれました。
診察室に入った直後は、お決まりのやり取り。医師が目を丸くして、本人かどうか量りかねる様子。目の前にいる患者は女性だけど、カルテには男性と書いてあることに戸惑っています。
今回は、何も言わずにニコーッと笑っていました。
10秒ほどの沈黙が診察室を通り過ぎました。医師は事情を飲み込んでくれたようです。男の子の体で生まれたけれど今は女性として生きている、と。
「おきれいですね」
この言葉も聞き飽きた。どうでもいいや。こんなやり取りはいつものこと。
ようやく診察へ。
左足が痛いことを伝え、靴を脱いで左足を見せました。
医師は、親指の付け根をいろいろな角度から押してどこに痛みがあるかを念入りに確認した後、思いがけない病名を口にしました。
(次回に続く)