海王丸・日本丸に続いて、青雲丸と大成丸も同時寄港しています。
相変わらず夜景を狙っています。
空気が暖かく、海王丸と日本丸を撮影したときのように手がかじかむことも、思わず体が震えることもありません。風もなく、海も穏やかです。船の揺れも少なそうで、安心してシャッターを切れます。
ただし、マストが建ち並ぶ帆船と違って汽船の外観は変化に乏しく、撮影には工夫が必要です。今回は、汽船だけを撮るのではなく、周囲の情景と絡めた構図でまとめてみました。船をアップで撮らなければ船が揺れても被写体ブレが目立ちにくいという利点もありますし。
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