
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/5s), ISO400, WB=Fluorescent (-2), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
夕食をとっている間に、辺りがすっかり暗くなってしまいました。さとの湯の前の柳も、ゆったりと風に身を任せています。
空に闇が落ちた後でも、湯浴みの客が三々五々集まってきます。寝る前の一風呂でしょうか。

D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=2.8, SS=1/6s), ISO640, WB=Sunny (-2), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
城崎の温泉旅館は外装も昔風の造りになっています。
明かりに浮かび上がる木枠とすだれ。草や木の風合いが、肌触り温かな夜を演出します。
このような温泉旅館にはのんびりした情緒を感じますが、私とは縁がなく、泊まるのは決まって洋風のホテル。公衆浴場が苦手ですし、そもそも公衆浴場に入れる体をしていないので、必ず部屋にお風呂が付いている宿に泊まります。今回の旅行でも旅館や民宿はパス。

D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/1.3s), ISO400, WB=Flash (-2), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)
あちこちに架かる石橋。城崎の温泉街は大谿川 (おおたにがわ) 沿いに発達しています。このときは9月。石橋の上で湯上がりの涼をとる人もいます。
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年10月23日の記事は → 「鳴門・高松旅行記・9 (夕暮れの鳴門海峡)」 【みぃのつぶやき】 旅行するときには、一箇所に長居することが多いです。その場所の雰囲気をゆっくりじっくり味わいたいから。30分や1時間ですぐ次の観光スポットへ移動しなければならない団体旅行は無理。ギッシリとスケジュールを詰め込んだ団体旅行は、ここに行った、ここも行ったと蛍光ペンで地図に色を塗っているだけのようにしか思えません。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |