D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=2.8, SS=1/20s), +1.3EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
整然と並べられた提灯が光の垂れ幕を作っています。
数えてみると、縦に10個、横に30列。垂れ幕1枚は300個の提灯から構成されています。その垂れ幕が何枚あるのか、全部でいくつの提灯が奉納されているのか……。気が遠くなるような数の提灯です。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=2.8, SS=1/15s), +1.3EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
光の垂れ幕は参道を左右から挟み込み、祭りの熱気を本殿に送り届けます。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=3.3, SS=1/15s), +1.3EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)
奥へ奥へと延びる提灯の列。多くの人がそれぞれの思いをささげた印。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=3.3, SS=1/2.5s), +1.0EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=26mm (35mm-equivalent: 39mm)
丸い穴から漏れる、赤い電球の光。
駅から多賀大社までの通りには所々に行灯 (あんどん) が設けられ、夜道を照らすとともに神社までの道を案内してくれます。
通りに面したお店は、この時間でも客を迎えています。
行く手に、八百屋のようなお店が現れました。店先には、ひざほどの高さの木製の台がしつらえられ、奥に店主が座っています。何の飾り気もない店内には、赤、黄、緑と色とりどりの商品がびっしりと並んでいます。浅い紙箱に整然と並んだ商品は、私の予想を鮮やかに裏切りました。白熱灯の光に照らされていたのは手持ち花火。やがて、軒先を囲むように数十種類もの花火に目を輝かせる子供の姿。
花火ってこんな風に売るのね。都会ではお目にかかれない光景です。
撮影後記
堀川まつりの撮影時にはISO感度を800に設定しなければ十分なシャッタースピードが得られませんでしたが、万灯祭ではISO200 (D70sの最低感度) でも十分なシャッタースピードが得られました。それだけ会場が明るかったんだと今さらながら実感しています。
多賀大社万灯祭の目次は → こちら。
(8月9日追加) 目次へのリンクを追加しました。
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年8月8日の記事は → 「母の携帯を機種変更」 【みぃのつぶやき】 せっかく機種変更した携帯ですが、その半年ほど後に行方不明になってしまいました。どうなっちゃったのかなぁ? ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |