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書店が減ると文化が危機に?

2012年09月01日 23時00分14秒 | お仕事・学び
ずいぶん前から、町中の本屋さんがどんどん廃業して、国内の書店が減り続けていると言われています。先日も、そんな記事が新聞に載っていました。そう言えば、実家の近くにも小さな本屋が2軒ありましたが、どちらもかなり前に潰れました。町中の本屋が消えて、日本の文化を支えてきた基盤が危うくなっていると言う人もいます。

へー、そうなの? 住宅街の小さな本屋が減ると文化が危機に陥るの? あんなの消えても困らないのに。

私も、近所の小さな本屋で本を探したことがあります。しかし、並んでいたのはゴシップ満載の週刊誌、ファッション雑誌、趣味の雑誌、大量生産・大量廃棄の小説、ハウツー本、実用書、旅行ガイド、地図、学習参考書といったものばかり。専門的な内容を扱った本は1冊もありませんでした。

そして、小さな本屋の品揃えはどこも似たり寄ったりで、売れ筋の本しか棚に並んでいません。一般大衆の「平均値」に当たる本はいくらでも見つかりますが、その平均値から外れた本はシャットアウトされています。

こんな画一的でつまらない本屋なら、潰れて結構。どんどん淘汰 (とうた) されてください。

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2 コメント

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いい教訓 (みぃ)
2012-09-02 22:39:36
今の世の中、「横並び」は早々に淘汰されるようです。
他山の石とします。
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確かに (ug)
2012-09-02 13:47:21
雑誌等はコンビニでも売ってますし、一般的な本もネットで購入が出来ますものね。小さな本屋を補って余りありますから・・・

気になったことは図書館で、専門書は大きな本屋へ買いに行くのが今風なのかもしれませんね。
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