たまった雑誌を整理することにしましたが、ここで問題が発生しました。
美容・ファッション関係の雑誌って、基本的に記事が見開きで構成されているんです。
悪いことに、それをファイルに綴じようとするときに、見開きのままでは保存しにくいのです。
見開きのまま2穴ファイルに綴じたとしましょう。そのファイルを開くと、まず最初に目に飛び込んでくるのはどのページでしょうか。残念ながら記事の先頭ページではなく、その裏ページが目に飛び込んできます。これではスクラップファイルをめくっていても何の記事をスクラップしたのか分かりにくいですし、記事どうしの境目がはっきりしません。また、特定の記事を探そうとしてもスムーズに探せません。
このように、見開き記事をファイルしようと雑誌から取り外すと、スクラップしようとする記事と無関係な半端なページができてしまいます。半端なページとは、つまり見開き記事の裏のページ (先頭ページの裏と最終ページの裏)。
記事をスクラップ帳に貼り付けたり見開きの状態でクリアファイルに入れたりすれば、記事を見開きのまま整理できますが、台紙やクリアポケットの厚みが加わって、元の何倍の厚さにも膨れ上がってしまいます。
薄くコンパクトに整理するには、台紙もクリアポケットも使わずに整理するのが一番ですが、半端ページ対策が必要になります。
ひとつの方法として、見開き記事の先頭ページを切り離して、記事の1ページ目を裏返してファイルに綴じる方法もあります。このようにすると、ファイルをめくるときに最初に先頭ページが目に入るので、記事どうしの境目がはっきりしますし、どの記事をスクラップしたかもすぐに分かります。しかし、デザインが途中で分断されて、変な感じでファイルされてしまいます。
うーん、見開き記事は見た目が格好よくても、整理はしにくい。
見開き記事のもうひとつの欠点は、裏ページを分離できないこと。見開きの裏ページが広告なら安心してスクラップできますが、裏ページに別の記事がある場合には、スクラップ後の分類に困ってしまいます。
美容・ファッション関係の雑誌って、スクラップすることは全然想定していないようです。
縦書きの雑誌なら左ページから記事を書き始めて、ふたつの記事が表裏に来ないように編集してくれればスクラップもしやすいんだけどなぁ。
美容・ファッション関係の雑誌って、基本的に記事が見開きで構成されているんです。
悪いことに、それをファイルに綴じようとするときに、見開きのままでは保存しにくいのです。
見開きのまま2穴ファイルに綴じたとしましょう。そのファイルを開くと、まず最初に目に飛び込んでくるのはどのページでしょうか。残念ながら記事の先頭ページではなく、その裏ページが目に飛び込んできます。これではスクラップファイルをめくっていても何の記事をスクラップしたのか分かりにくいですし、記事どうしの境目がはっきりしません。また、特定の記事を探そうとしてもスムーズに探せません。
このように、見開き記事をファイルしようと雑誌から取り外すと、スクラップしようとする記事と無関係な半端なページができてしまいます。半端なページとは、つまり見開き記事の裏のページ (先頭ページの裏と最終ページの裏)。
記事をスクラップ帳に貼り付けたり見開きの状態でクリアファイルに入れたりすれば、記事を見開きのまま整理できますが、台紙やクリアポケットの厚みが加わって、元の何倍の厚さにも膨れ上がってしまいます。
薄くコンパクトに整理するには、台紙もクリアポケットも使わずに整理するのが一番ですが、半端ページ対策が必要になります。
ひとつの方法として、見開き記事の先頭ページを切り離して、記事の1ページ目を裏返してファイルに綴じる方法もあります。このようにすると、ファイルをめくるときに最初に先頭ページが目に入るので、記事どうしの境目がはっきりしますし、どの記事をスクラップしたかもすぐに分かります。しかし、デザインが途中で分断されて、変な感じでファイルされてしまいます。
うーん、見開き記事は見た目が格好よくても、整理はしにくい。
見開き記事のもうひとつの欠点は、裏ページを分離できないこと。見開きの裏ページが広告なら安心してスクラップできますが、裏ページに別の記事がある場合には、スクラップ後の分類に困ってしまいます。
美容・ファッション関係の雑誌って、スクラップすることは全然想定していないようです。
縦書きの雑誌なら左ページから記事を書き始めて、ふたつの記事が表裏に来ないように編集してくれればスクラップもしやすいんだけどなぁ。