hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

減税日本の軽さ、脆さ!

2012-03-19 18:27:55 | 日記
案の定減税日本が、ぐらついています!
河村市長の発想の中身の無さから来る脆さです!

大阪の維新の会とは全く違います。根底に大した根拠も理論も無く、減税の掛け声だけに寄せ集まった烏合の衆です。

前提となる減税の中身が明確でなく、何故、減税が必要であり、財源が何処にあって、その結果誰が恩恵を受けるという結論も無い。

政治ですから、その方針は理路整然としていなければならないのに、全く言っただけで減税が先走っただけの軽さが目立った愚かな発想と思われても仕方ない実情でした。

容易に崩壊して当然の状況ですから、内部が混乱するのは目に見えていました。
皆さんには、橋下市長の維新の会は、名古屋の減税日本とは全く違うということだけ解っておいて欲しいと思いますし、維新の会には、このような烏合にはなって欲しくないので自覚を促しておきます。

少なくとも日本を変えるには、軽くては出来ませんし、愚かな発想でも不可能です!!
維新の会さん!必ず成し遂げて下さい!!!

池添君、ここを乗り越えて超一流の騎手に!!

2012-03-19 11:06:00 | 日記
 昨日の競馬での異常な事態にスポーツ新聞では、入れ込んだ馬と喧嘩した騎乗のように批判している記事が多いですが、まさかという馬の心理の変化についていけてない意見ですね!

 向こう正面で多少入れ込んだオルフェーブルが先頭に立って、騎手はゴールまでの距離を考えれば当然、少し手綱を緩めて馬なりの状態で直線に備える気持ちになります。 

 ところが、オルフェーブルはその段階で一番になってレースが終わったと勘違いしたのです。 一般にレースのゴールはカーブの手前にあります。 レースが終われば、次のカーブは曲がらなくても良いのです。 まさにその状態です!

 昨日のレースは明らかに、そのケースで、オルフェーブルはレース後の動きに入った訳です。 ところが騎手にすれば、レースが続いているので、慌てて立て直しオルフェーブルも続いているレースに気付いて再度、レースに参加した形になったのです。

 誰も悪くはありません。 池添騎手は、こういうこともあり得るという良い勉強になったと、この経験を将来に生かして、超一流の騎手になってくれるでしょう!!

 人間にも馬にも、勘違いはあります。 その勘違いから何を学ぶかが大事です。 

 日本の政財界や学者のように何も学べず、既得権益や現状に胡坐を掻いて、落ちるところまで落ちても尚、反省も検証も出来ない哀れな社会もあります。 

 競馬がスポーツかどうかは別として、アスリート達も日々の経験から学ぶべきを学んで成長して欲しいものです!!