hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本人の宗教と寺社宗教!

2015-06-01 23:59:47 | 日記
日本人にとって信心とは?と考える時、最優先されるのは、御利益であり、施し、お恵みでしょう !

昨日も朝日テレビ系で、日本の寺社関係者が、宣伝に必死でしたが、新興宗教や無神論者に押されてか、歴史や武将に肖って便乗しようという本心が透けて見えました。

神話や歴史さえ嘘にまみれていると感じる私には、神や仏を冒涜する輩にしか見えません。

本心から宗教を想う人間には、とても宗教の端っこにも入れないレベルの妄想でしかありません。

宗教人からは、これを宗教、信仰という日本人が逆に、呆れられるのが現実でしょう!
神社、仏閣の側の人間も発想は、同じレベルです。

お恵み、施しで人心を捉えられると思い込んで自らも、信心を失う始末です。 だから、偽りの物語りや、偽りの歴史で価値を高められると勘違いします。

世界を見ても、こういう宗教を重視する国は珍しいでしょう!
御利益やお恵みに目が眩み、人間の幸せを見失う哀れな偶像崇拝の典型です。
イスラムが嫌う偶像崇拝も極端ですが日本のように、ありとあらゆる虚構に彩られた妄想を宗教とする集団国家も珍しいと思います。

本当の宗教とは?などとは言いません。 日本人には無理なんです。 70年、生きて来て思い知りました。 神、仏を信じる心は、人の中にあるものです。
探し求めて得られるものではないのが信仰であり宗教です。
増して、寺社や仏像に何を願うのでしょうか?

私を、この宇宙に存在せしめた偉大な力こそ信じるに価するものです。


日韓、日中の今後?

2015-06-01 07:30:05 | 日記
諸事情から、それなりの交流は続けて行かざるを得ませんが、それでは、日本との間に互いの嫌悪感が無くなるか? と言えば、答えはNOである。

似たような傾向ですが、人種や民族間も同じです。 民主主義だから自由だ、平等だと表面では建前で唱えていますが、アメリカに差別が無くなったか? 日本に問題が無くなったか?と言えばnoです。

差別は、形を変え姿を変えて埋もれています。

アメリカのKKKは今も尚、多くの場面に露見されます。 黒人差別は、その典型的な実例です。

日本でも、貧しさや、醜さに対して人の目は、厳しいものです。
障害者や貧しい者に対する扱いも、恵みや慰みで補われた形での見下しの変貌でしかありません。
何処までも虚構に過ぎないと知るべきです。
そういう厳しい感覚を失うことこそ重大です。
自分を偽り、人を欺くことは止めましょう!

人間から、こういう醜さは拭えないという感覚を忘れずに、互いの国の利益を考えてこそ、国と国は健全な交流が可能です。

アメリカでも、建前の民主主義や自由、平等でなく、人種差別も貧しい国に対する蔑視も認めた上で世界の国々と交流すべきです。

はっきり言って、アメリカはユダヤ国家です。 ナチスに酷い目に合って以来、ユダヤを隠して生きょうとするから、黒人嫌いや差別も無いように見せ掛ける必要に迫られるのです。

もっと正直に生きましょう! その上で、互いの幸せを尊重し合える関係を保つ事が大切です。

嫌いを隠しての付き合いなんて長く続くはずがありません。
男女間も同じでしょう! 一旦、嫌いになれば離別は当然です。

未練やシガミ付きが招くものは、ストーカーや犯罪です。
国家間も同じです。 相手の短所や欠陥を中傷し合っていては、交流が深まるはずありません。

夫婦間でも互いの良い処を認め合い、足りない処を補うから共に白髪のはえるまで生きて行けるんじゃないでしょうか