hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界が国連に期待するもの!

2015-06-18 23:55:29 | 日記
あなたは国連に何を期待しますか?

国連の現状は本筋を外れ、ユネスコやWHOといった戦争や政治から、かけ離れた分野での活躍ばかりです。

私には、世界に存在価値を示す為の隠れ蓑として利用しているように見えます。

世界が期待するのは、世界の警察として取り仕切り、アメリカではなく国連が中心になって世界の平和や繁栄に貢献して欲しいのではありませんか?

今の国連は、本来の目的を果すことを諦めて尚、保身と存在価値を示す為に、世界遺産や世界保険機構を利用しているのではありませんか?

誰もが賛同してくれて讃えてくれる健康や文化的な行事で誤魔化す欺瞞ではありませんか?

安全理事国の強固な抵抗もあり、国連が本来の目的を全うするのは大変、困難なことかも知れませんが、国連の意義と使命を放棄するなら不要でしょう!
それに、絶滅危惧種を指定して寄付や資金を集めて何を目論んでいるのです。 月のワグマが絶滅すると世界には大きな損害やマイナスが出ますか?
歴史を見る限り、絶滅した生物は計り知れないほど多いはずです。
大切と考えるものの優先順位が狂っていませんか?

アメリカの横暴から目を反らし、クジラやイルカの話題を取り上げて何をしようとしているのか? 何処へ行こうとしているのか聞いてみたいですね!

地球上に大切なものが何なのか? 人類の繁栄、人間の幸せとは何なのか?
今の国連、国連関係者の為の国連になっていませんか?
日本国内にも、本末転倒した機構や組織が溢れています。 政治から司法まで逆転しています。

増して役所など国民、市民の為に、存在していません。 役人の為に役所があり、裁判官や弁護士の為に裁判所があるという日本です。

ですから、日本の裁判所の判決は最も安易な過去の判例に倣ったものばかりです。

そして、より権力に近い者の刑罰が異常に軽いという実情です。

どうして、こんなに堕落したのでしょうか ?
口では一生懸命を唱えながら、本心はズル賢く楽を選択して保身に走る。
この風潮は、世界の隅々まで蔓延しています。

アメリカの金利は本当に上がるのか?

2015-06-18 07:51:08 | 日記
答えは上がりません!
FRBは過去を妄想しているだけです。
前会長のバーナンキも、そうであったように世界の移り変わりに着いて行けないアメリカです。

仮に妄想から抜けきれず、金利を上げたなら一層、アメリカは世界から取り残されるか、世界を一時的に混乱させる事になる。

世界の金融業界は表面金利を上げる必要はなくなっています。 表面金利は低金利でも、実質の融資はクレジットや貸金業の高金利で利鞘は十分に取れるのが実情です。

世界の主流は、この金融のカラクリの上に成り立っています。 大企業や銀行間、政府間では低金利のままが良い。
利鞘の多くは金の無い貧民層から奪うもの!

今では、これが金融機関の常道だからです。
絶対数としては、この貧民層が大半です。 低金利のままに十分な利鞘が稼げれば、基本的な金利は上げる必要はありません。

特に日本においては尚更です。金融機関の枠組みを取り払ったのは、この為です。 銀行がリスクを背負って融資する時代は終わったのです。

リスクある融資は、下部組織や貸金業に丸投げで十分です。
世界の主流が、この状態で国家間でも、リスクは一国で背負う時代も終わったのです。

このような実情で公定金利を上げる必要が無いと如何に愚かなアメリカも気付くはずです。
逆に言えば昔のアメリカなら、もっと早い時期に金利を上げたはずです。
上げる、上げると言いながら、此処まで来たのは、実情が上げる必要の無いのが現実だったからです。
FRBも、そこまで馬鹿ではないでしょう!

金融機関にとって上げる必要が無い。これが私の予測です。


中国、インドの経済的魅力〓

2015-06-18 04:23:16 | 日記
アメリカもヨーロッパ、日本も一旦は中国から距離を置く形になっても直ぐに、中国の経済的魅力から解放されることは不可能であろう。
そして、インドに対しても然りである。人口の多さ働く即ち経済力である。イギリスやフランス、ドイツが既にAIIB関係で参加を表面したのが、その証拠です。

本当は、直ぐにでも中国に摺よりたいのが本音ですが、アメリカも日本も立場上、飛び付けないだけです。

金儲けなら何でもする日本です。 アメリカはロシアとの間の将来を見据えて一層、参加を難しくしています。
しかし、それも時間の問題で長く持っても一、二年。 早ければ、年内にも表明するのでは?

これにブラジル、ロシア、南アフリカが加わるBRICsです。 約35億の世界人口の半分を占める経済規模です。

如何にアメリカが戦争や混乱に乗じて巧みに金儲けをして来たとは言え、この消費の魅力には勝てません。
武器を売るという憎まれ者の商売です。 そんな汚い商売より、綺麗な経済で豊かになりたいのは、人間の必然の心理でしょう!

今も尚アメリカには、武器を売って儲けたい死の商人が存在し悪巧みを講じているのは、間違いありませんが、時代遅れです。

力関係で、凌ぎ合っているからアメリカが今、取っている選択、それが反ロシア、反中国という事です。
如何に馬鹿なアメリカでも、気付かないはずがありません。

そんなアメリカにスガリ付くという選択しか出来ない日本の愚かさ!
大戦からも、戦後の対応からも学習出来ない日本です。

結局、日本の繁栄も一時的なもので終わるのでしょうか?
世界も経済も生きているのです。人間も賢明に生き続けなければなりません。
それが日本という資源も、国土も不十分な国の宿命です。 楽して大儲けなんて長くは続かない。
これが人間の常識でしょう!