hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

有頂天、自民、政府の奢り!

2015-06-27 00:09:23 | 日記
安保法制も、沖縄辺野古移設でも、政府は強行採決を最初から決め込んでいます。

国会の審議も沖縄県民に対しても、形だけの対応で聞く耳など、端から有りません。

多数と言う数の論理で押し通すのも民主主義と考える。 極端な一面だけを都合良く解釈する御都合主義という奴です。

奢れる者、久しからず!と言う先人の教えから何も学べていない日本人!
日本ばかりでは、ありません。 ギリシャに手をやくヨーロッパも似たような指導者ばかりです。

懲りない日本人! 懲りないアメリカ! 懲りないEU!

結局、ギリシャの債務は、いつか放棄させられるでしょう!
この慣習が通用してしまえば、正直者が馬鹿をみるという機関が確立されます。

日本における数の論理で全てが決まってしまうなら、何処までも政治が変わることはありません。
日本国民が、この社会を選択したのです。
果たして、自民の思い通りに事が進むのか?

周囲を見る限り、この流れが変わる気配はありません。
日米安保があったから日米が、ここまで発展した?
果たして、そうでしょうか? 安保が無かったら、日本はどうなっていたと言うのか?

アメリカが、居てくれなかったら中国が日本を占領していた?
本当ですか?
こんな時代に、島国日本を占領する!
中国が、そこまで愚かとは思えません。

イギリスが連邦国家として、世界を股に掛けて支配する姿から、日本人や中国人が何を学ぶか?

現状では、何も学べていない日本人と、大いに学習する中国があります。
ゴリ押しや、横暴からは何の成果も得られないと知るべきです。
目先の楽を求める選択では、国民の心は掴めないと思い知る時が来るでしょう!