hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

民主主義の時代が終わりました。

2018-06-02 08:25:39 | 日記
民主主義って何だったのでしょうか? 今でも、民主主義を目指す国もありますが、民主主義そのものは民衆が目指した政治の体を成さなくなってしまいました。

過去に数々の組織や仕組みが形成され、社会を率いる体制が出来ては消えての繰り返しでした。

奴隷の時代、王政や君主の時代、独裁者の時代、そして民衆を中心とする時代。 様々でした。

民主主義と言えば、主人公が人民で、民衆にとって主役の座が自分達であるかのような幻想を抱かせる最高の政治体制のように妄想させられて来たのです。

ところが、この民主主義も今では権力を握った者にとって、民衆を統治し人心を掌握する道具と化してしまいました。結局、民衆が主人公なんて無理な話だったのです。

民衆にとっては主役が重荷だったのです。民衆は、それほどに賢くありません。権力を握った連中に上手に操られ情報に踊らされる、お調子者でしかなかったのです。

特に自ら努力して得たのではない、日本の民主主義です。日本人にとって民主主義は、唯の憧れに過ぎなかったのでしょう!

日本っは既に、政治は政治ではなく、法律も法律として健全に機能しなくなっています。 教育でさえ権力の側にある者が民衆を私意的に操る為の道具になっています。

上手く操られた民衆には、その悪意を知る能力がありません。 この悪意に満ちた環境から抜け出す力も無い状態です。

そして民主主義の体制は大きく腐敗し堕落の道を、転げ堕ちて行くのです。 即ち、民衆には自らを平和と繁栄の体制に導く力は無いことを露見してしまいました。

新しい時代は、どんな時代になるのでしょうか?
暫くは、迷走を続けるしかないでしょうか?