hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本で国民の愚民化が始まって、50年!

2018-06-16 00:12:23 | 日記
馬鹿に成った国民は知る由もありません。それなりに教育を受けた一般の国民でさえ、愚かに成った自分に自覚が無いというのが実情です。

安保や自衛隊の解釈の問題と様々ですが最も、象徴とされるのは、労働組合の弱体化ではないでしょうか?

年金や社会補償の問題、教育関係、医療の制度、法体系の問題と制度の劣化は際立っています。 あらゆる分野に強欲な連中の悪巧みが蔓延っています。

一番の問題は選挙制度の変革から、権力者側の安泰を容易にする政治や官僚の仕組みを変えてしまいました。

この悪巧みの成功により、国民は政治や国家の予算の中身に疎くなってしまいました。労働者の権威を組合の弱体化により喪失させ、権力者の威力が強大になってしまいました。

世間の女性達が言う"亭主、元気で留守が良い"を地で行く日本の国民達です。皆さん、この意味が解りますか?

何事にも文句も言わず、ただ必死に働いて貢いでくれる国民こそ尊いという意味です。

権利の座に在る者が最も安泰で居られる環境です。100年先、200年先なんて、どうでも良いと言うやつです。目先の利益や我が身の安泰こそ大切という人間の心情です。

結果、どうでしょう! 一部の特権階級を除けば大半の国民のレベル低下は甚だしいものです。

この50年の内で後半の25年は酷いものです。この遅れを取り戻すには100年が必要でしょう!

今、気付いて立ち直りを図ったらの話です。今の日本、坂道を転げ落ちつつあるのです。全ては愚民化政策の結果です。 先ず、この転げ落ちを止める必要があるます❗